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良質なデジタルコンテンツを制作し、ネットで販売して稼ぐ方法

良質なデジタルコンテンツを制作し、ネットで販売して稼ぐ方法

ビジネスを行う際に注意しなければいけないことの一つに、利益率があります。利益率の低いビジネスを行うことは、下りのエスカレーターを一生懸命登ろうとしているのと同じようなものです。つまり、そこにはとても厳しい戦いが待っています。

 

反対に、利益率の高いビジネスを選べば、あなたは大変有利な立場で戦うことができます。つまり、最小限の労力で最大の収益を得ることができるのです。

 

それでは、利益率の最も高いビジネスとはどのようなものでしょうか。答えは「デジタルコンテンツ販売」です。この記事では、良質なデジタルコンテンツを制作し、インターネットで販売して大きな収益を上げる方法を解説していきます。

 

デジタルコンテンツとは

 

まず、デジタルコンテンツとはどのようなものか説明します。デジタルコンテンツとは、価値ある情報をテキストや音声、動画といった形態にまとめたものです。例えば、電子書籍やオーディオブック、ビデオコースなどがデジタルコンテンツにあたります。

 

つまり、実際に触ることはできませんが、インターネット上で消費されるコンテンツのことです。しかし、「テキスト」「音声」「動画」といった形態は、コンテンツの提供方法であり、デジタルコンテンツの本質ではありません。重要なのは「価値ある情報」です。

 

例えば、肥満について悩みを抱えている人にとって、「簡単で効果的なダイエットのやり方」という情報は価値があります。また、恋人を求めている男性は、「美しい女性と付き合う方法」という情報があれば、手に入れたいと思うはずです。

 

このような、ある特定の人にとって価値のある情報を、オンラインで上で消費できるようにテキストや音声、動画という形態にまとめたものをデジタルコンテンツと呼びます。

 

なぜデジタルコンテンツ販売は優れたビジネスなのか

 

なぜコンテンツビジネス販売は優れてたビジネスなのでしょうか。これを理解するには、2つの側面の重要性を考える必要があります。その2つとは「デジタル」と「コンテンツ」です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

コンテンツ(情報)に価値がある理由

 

まず「コンテンツ」について考えてみましょう。コンテンツとは言い換えれば「情報」のことです。現代において「情報」は大変価値のあるものです。

 

21世紀は「情報社会」だと言われています。情報社会とは、情報が資源としての価値を持ち、情報を中心として機能する社会のことです。しかし20世紀までは、世界は「工業社会」でした。つまり、工業を中心として機能する社会です。

 

それでは、工業社会はどのように始まったのでしょうか。それは、18世紀後半の産業革命によって工業社会の幕が開いたのです。それまでは、世界は農業社会でした。しかし、イギリスで発明された蒸気機関により工業のオートメーション化が進み、世界は工業社会に移行していったのです。

 

そして、20世紀後半にも、産業革命当時の蒸気機関に匹敵する発明がなされました。それは「インターネット」です。インターネットの発明により、情報は瞬時に世界を飛び交うようになりました。また、人々は従来とは比較にならないほど容易に、そして大量に情報を得ることができるようになったのです。

 

インターネットの発明により、世界は情報社会へと移行していきました。実際に、先進国ではモノ(工業製品)が溢れ、若い世代を中心に物欲が薄れてきています。反対に、人々はネットサーフィンやSNSなど、オンライン上で過ごす時間が多くなりました。インターネットに多くの時間を費やすということは、言い換えれば、人々はより多くの情報にアクセスをしているということです。

 

このように、現代では「情報」自体に価値が見出されるようになってきました。そして、一部の人々は、特定の情報を得るためにお金を支払うようになってきているのです。その証拠に、コンサルタント業やコーチング業、セミナービジネス、アフィリエイトなど、専門的な情報を提供することにより、成功を収めている人々が大勢現れました。

 

先ほど例に挙げた、「簡単で効果的なダイエットのやり方」や「美しい女性と付き合う方法」などの情報を高額で購入する人が実際にいるのです。情報産業は、世界的に数十兆円規模の市場があると言われています。このように、現代では情報、つまりコンテンツ自体に大変高い価値があるのです。

 

「デジタル」であることの優位性

 

次に「デジタル」について考えてみましょう。インターネットが登場する以前は、情報を提供しようと考えたら、物理的な媒体が必要でした。例えば、テキストなら本や雑誌などの印刷物、音声や動画ならカセットやCD、DVDなどです。

 

しかし、インターネットの登場により、これらの物理的媒体は必ずしも必要ではなくなりました。デジタルデータに変換することにより、PCやモバイル機器などで簡単に消費できるようになったからです。

 

つまり、従来は情報を誰かに届けようと思ったら、本を印刷したり、CDやDVDを制作したりしなければならなかったので、膨大なお金と手間がかかりました。しかし、デジタルデータで提供することにより、これらのコストを大幅に削減することができるようになったのです。

 

デジタルコンテンツ販売のメリット

 

それでは、デジタルコンテンツ販売の具体的なメリットを説明していきます。デジタルコンテンツ販売には多くのメリットがありますが、主要なものでは以下の5点が挙げられます。

 

・利益率が非常に高い
・長期的な資産となる
・時間や場所に拘束されない
・副業やサイドビジネスから始められる
・顧客に感謝される

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

利益率が非常に高い

 

デジタルコンテンツ販売の最大のメリットとして、利益率が非常に高いことが挙げられます。デジタルコンテンツ販売とは、平たく言えば「情報を売る」ということです。良質な情報には高い価値がありますが、コストはとても低く抑えられます。物理的なモノではないので、原材料も仕入れも在庫も必要ないからです。

 

また、一度コンテンツを制作してしまえば、無限に複製することができます。10人に販売しても、100人に販売しても、1000人に販売しても、コストはほとんど変わりません。そのため、利益率が非常に高くなるのです。

 

あなたが一人でデジタルコンテンツの制作販売を行ったときに、場合によっては利益率100%ということもありえます。このような商売が、他にあるでしょうか。これ以上に利益率の高いビジネスを探すことはとても難しいと思います。

 

このように、圧倒的な利益率の高さが、デジタルコンテンツ販売の魅力です。

 

長期的な資産となる

 

物理的な商品を販売する場合は、1個作って1個売ったら終わりです。例えば、テレビを1台作り3万円で販売したとします。このとき、1台のテレビからは3万円の売上しか得られません。さらに売上を上げたい場合は、当然もう1台テレビを作らなければならないでしょう。

 

しかし、デジタルコンテンツの場合は、一度商品を作ってしまえば、一つの商品が何度も収益もたらしてくれます。しかも、新たにコンテンツを作ったり、販売の手間をかける必要はなく、放置しているだけで勝手に売上があがっていくのです。

 

本当に良質なコンテンツを作ることができれば、1つの商品から一生収益を得られる可能性もあります。このように、デジタルコンテンツは、長期的な収益をもたらす資産となりえるのです。

 

時間や場所に拘束されない

 

デジタルコンテンツ販売は、時間や場所に縛られずに行うことができます。なぜなら、デジタルコンテンツの制作は、PCやマイク、カメラなどの基本的な機材があれば、オフィスであろうと自宅であろうと、どこでも行うことができるからです。また、インターネットが繋がりさえすれば、どこからでも販売することができます。オンラインに繋がっていれば、あなたが海外にいても問題ありません。

 

時間に関しても、朝でも昼でも、夜中であっても、あなたの好きな時間に行うことができます。これほど融通のきく仕事は稀でしょう。この自由さがデジタルコンテンツ販売のメリットの1つです。

 

副業やサイドビジネスから始められる

 

上記で説明した通り、デジタルコンテンツ販売はとても自由度の高いビジネスです。そのため、あなたが会社員であっても副業として始められますし、あなたが本業のビジネスを持っていたとしても、サイドビジネスとして平行して行うことができます。

 

つまり、現在行っている本業を犠牲にすることなく、小さく始めることができるのです。

 

顧客に感謝される

 

このビジネスの本質は、顧客に価値ある情報を提供することです。そして、価値ある情報を提供する目的は、顧客の悩みや課題を解決することにあります。そのため、本当に顧客のためになるコンテンツを提供することができれば、感謝の言葉をもらうことができます。

 

例えば、あなたが、肥満に悩んでいる顧客に対して、効果的なダイエットに関するデジタルコンテンツを提供したとします。その結果、顧客が目標の体重まで減量に成功したとすれば、あなたは大変感謝されるでしょう。場合によっては、感謝のメールや手紙をもらえることもあるのです。

 

「お金を払っているのだから、このくらいのサービスは当たり前」というように、世の中には顧客からまったく感謝されることのないビジネスがたくさんあります。しかし、デジタルコンテンツビジネスは、顧客から感謝されることが多く、その分やる気が湧いてくるので、モチベーションの維持に繋がるのです。

 

実際に顧客の役に立っていると実感できることも、このビジネスの大きな魅力の1つです。

 

どのような人がデジタルコンテンツビジネスに向いているか

 

ここまでで、デジタルコンテンツ販売のメリットが理解できたかと思います。それでは、デジタルコンテンツビジネスはどのような人に向いているのでしょうか。先に結論をいいますと、「特定分野の専門知識を持った人」です。

 

特定分野の専門知識を持った人と聞くと、医師や弁護士、税理士などの、かなり高度な職業の人を想像するかもしれませんが、そのような人々だけを指しているのではありません。

 

もちろん、医師や弁護士、税理士などの士業の方々は、デジタルコンテンツビジネスに向いています。しかし、そのような資格を持っていなくても、このビジネスに参入することは可能です。

 

例えば、10kgのダイエットに成功したことのある人であれば、「10kg痩せる方法」というコンテンツを制作することができます。また、仮想通貨売買で100万円稼いだことがある人であれば、「仮想通貨で100万円稼ぐ方法」といったコンテンツを作ることが可能でしょう。

 

つまり、デジタルコンテンツビジネスに必要なのは、高度な資格ではなく、特定分野においての「知識」なのです。それも、高度な知識である必要はなく、その分野の初心者の人よりも1.5歩進んだ知識を持っていれば問題ありません。

 

なぜなら、デジタルコンテンツを購入する人の多くは、その分野においてほとんど知識を有していない初心者だからです。そして、初心者に何かを教える場合は、初心者の気持ちを理解できる必要があります。つまり、初心者が求めているのは高度な知識ではなく、自分にも理解できる範囲の知識だということです。

 

例えば、「仮想通貨で100万円稼ぐ方法」をレクチャーする場合に、仮想通貨の根幹をなすブロックチェーン技術の詳細な仕組みについて教える必要はありません。もちろん、顧客が知りたがっていれば言及しても問題ありませんが、本来顧客が知りたいことは「仮想通貨は安全なのか」「どうやって仮想通貨を売買するのか」「どの銘柄を選べばいいのか」など、もっと具体的な事柄だったりします。

 

そのため、ブロックチェーン技術についての詳細な知識がなくても、仮想通貨に関するデジタルコンテンツを制作することができるのです。そして、自身では気がついていないだけで、多くの人が特定分野における専門知識を持っています。

 

例えば、会社で長年営業の仕事をやってきた人は、営業で成果を上げるコツを理解しているでしょう。この「営業で成果を上げるコツ」を知りたいという人は、世の中にかなりの数いるはずです。

 

また、もっと身近な例でいえば、友達の多い人は、友達が少なくて悩んでいる人に何かしらのアドバイスができるでしょう。便秘を解消した人は、便秘で困っている人に対して、日々の食事や運動、睡眠などの習慣をレクチャーできるはずです。

 

このように、初心者より1.5歩進んだ専門知識があれば、デジタルコンテンツビジネスに参入することができます。しかし、もしかしたら、自分には本当に何も専門知識がないという人もいるかもしれません。そのような人は、デジタルコンテンツを作成することができないのでしょうか。

 

いいえ、そのような人にも解決策があります。それは、自分の興味のある専門分野について勉強するということです。本を購入して読んでみてもいいですし、大きな図書館に行けばたいていの分野の専門書があります。トレンドを知りたければ、インターネットで検索すれば、専門ポータルサイトやブログ記事を読むこともできるでしょう。

 

あなたが全くの素人であっても、1つの分野について10冊以上専門書を読み込めば、プロに近い知識が身につくはずです。そして、その後自身で実践してみて、一定の成果を出すことができれば、あなはその分野の専門家と名乗ることができます。

 

もちろん、全くの素人からそこまでになるには、ある程度の時間がかかるでしょう。しかし、時間がかかったとしても、デジタルコンテンツ販売は参入する価値のあるビジネスです。

 

デジタルコンテンツビジネスは同業者を顧客にすることができる

 

あなたが専門職に就いていたり、独立して自分自身のビジネスを持っているという場合は、デジタルコンテンツビジネスを始めるのに大変有利です。

 

例えば、あなたがネイリストだとして、ネイルの技術に自信を持っているとします。そして、世の中には自分の技術に自信のないネイリストや、将来ネイリストになりたいネイリストの卵、もしくはネイルに興味のある一般の人々が多く存在するでしょう。

 

この場合、そのような人たちに対して、あなたは「上手なネイルのやり方」についてのデジタルコンテンツを販売することができます。

 

また、あなたがネイルサロンを経営していて、とても繁盛しているとします。しかし、世の中には集客に困っているネイルサロンの方が多いでしょう。この場合も、あなたは同業者に対して「ネイルサロンの集客法」というデジタルコンテンツを販売することができます。

 

このように、デジタルコンテンツビジネスを自身の仕事に取り入れることにより、通常は競合となる同業者を、自社の顧客に変えることができるのです。そのため、個人であっても法人であっても、特定分野の専門知識を有していれば、デジタルコンテンツビジネスを取り入れることができます。

 

デジタルコンテンツビジネスの参入市場を決める

 

それでは、ここからは具体的にどのようなデジタルコンテンツを作っていくべきなのかを解説していきます。

 

まず最初に考えなければならないのは、どの市場に参入するかということです。実際のところ、参入市場はあなたの専門知識に依存するのですが、注意しなければならないことがあります。

 

それは、「需要がない市場に参入してはならない」ということです。言い換えれば、「お金が回らない分野に参入してはならない」とも言えます。つまり、仮にあなたに特定分野の専門知識があったとしても、その分野に需要がなければ成功する確率が極めて低いので、参入すべきではないということです。

 

例えば、あなたが「カバディ」というスポーツをやっていたとします。カバディはインド発祥のスポーツで2チームに分かれて行われる団体競技です(詳しく知りたければYouTubeで検索してみてください)。

 

あなたはカバディの選手でカバディについてとても詳しく、上達法を指導できるレベルです。しかし、「カバディの上達法」というデジタルコンテンツを日本で販売しても、ほとんど売れることはないでしょう。なぜなら、圧倒的に競技人口が少ないからです。

 

反対に、あなたがゴルフのコーチをしていて、ゴルフの上達方を指導できるのであれば、「ゴルフの上達法」というデジタルコンテンツを販売して大きく成功できるでしょう。なぜなら、ゴルフは競技人口が多く、しかもお金を持っている人がプレーすることの多いスポーツだからです。

 

このように、参入市場を決める際は、需要があるかどうかをきちんと見極めなければなりません。しかし、自分の専門分野に需要があるかどうか、どのように判断すればいいのでしょうか。

 

1つの基準となるのは、定期刊行の専門雑誌が出版されているかどうかということです。定期刊行の専門雑誌は、一定数の需要がないと出版することができません。言い換えれば、専門雑誌が定期的に出版されている分野は、十分な需要があると考えられます。

 

そのため、あなたがデジタルコンテンツビジネスにおいて参入市場を決める際は、大型書店に行って、その分野の専門雑誌が刊行されているか確認するといいでしょう。もし、専門雑誌が置いてあれば、成功する確率は高くなります。

 

しかし、専門雑誌が刊行されていなければ、参入分野を考え直した方がいいかもしれません。これは目安の1つなので、絶対的な基準ではありませんが、参入分野は大きく成功を左右しますので、慎重に選択する必要があります。

 

参入市場に迷ったら3大分野を選ぶ

 

もし、あなたが参入市場を決められずに迷っているのであれば、3大分野を選択することをおすすめします。デジタルコンテンツビジネスには3つの大きな市場(分野)があります。それは、以下の3つです。

 

・身体に関する分野
・人間関係に関する分野
・お金に関する分野

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

身体に関する分野

 

身体に関する分野とは、例えば健康ダイエット、ニキビ腰痛薄毛などです。このような身体に関する分野は大きな市場があり、お金もよく回ります。

 

身体に関することですので、痛みの解消であったり、コンプレックスの解消であったりと、人々がお金をかけても解決したい悩みであることが多いのです。そのため、この分野に参入するのであれば、大きく的を外すことはないでしょう。

 

人間関係に関する分野

 

人間関係に関する分野とは、例えば恋愛結婚離婚子育て仕事でのコミュニケーション性生活などです。この分野もとても大きな市場です。

 

大抵の人は、人間関係に何かしらの悩みを抱えています。しかし、とても個人的なことなので、誰にも相談できず、自分一人で抱え込んでしまっているケースが多いのです。そのため、デジタルコンテンツは誰にも知られることなく活用できるので、大変相性が良いといえます。

 

現代社会は人間関係のストレスが溜まりやすいので、お金をかけて解決しようとする人が多く、デジタルコンテンツビジネスで成功するのに十分な需要があるでしょう。

 

お金に関する分野

 

お金に関する分野とは、例えば投資起業外国為替仮想通貨不動産借金転職ギャンブルなどです。お金に関する分野は、人間の欲望と恐怖に直接的に関わってきますので、大変有望な市場です。

 

人を突き動かす大きな原動力には、欲望と恐怖の2つがあります。お金を稼ぎたい、お金持ちになりたいというのは、単純ですがほとんど全ての人が抱いている欲望です。また、貧しい生活を送りたくない、貧乏だと思われたくないという心理は、恐怖心と直結しています。

 

このような感情により、人はお金を稼ぐ方法や借金を減らす方法といった情報に投資をするのです。「投資をする」という感覚により、この市場では大きなお金が動きます。つまり、この分野もデジタルコンテンツビジネスで成功しやすいといえます。

 

その他のデジタルコンテンツが求められている分野

 

上記で示した3大分野以外にも、デジタルコンテンツが求められている分野は数多くあります。その一例を以下に列挙しておきます。

 

・ゴルフレッスン
・犬のしつけ
・外国語会話
・楽器の弾き方
・ガーデニング
・ゲームの攻略法
・風水(スピリチュアル)

 

これらの分野は大型書店に行けば、必ず専門雑誌を見つけることができます。他にも多くの有望な市場が存在しますので、ぜひ大型書店に足を運んで、あなたの専門分野、もしくは興味のある分野に需要があるのかどうか確認をしてみてください。

 

デジタルコンテンツの具体的な作り方

 

ここからは、デジタルコンテンツの具体的な作り方について解説していきます。ここまでの説明で気がついたかもしれませんが、私がデジタルコンテンツの例で挙げたものは、全て「○○する方法」というものでした。

 

デジタルコンテンツの本質は「価値ある情報」だと上で述べましたが、価値ある情報とは「顧客の悩みや課題を解決するための情報」と言い換えることができます。そのため、必然的に「○○を解決する方法」といったコンテンツになるのです。

 

それでは、「顧客の悩みや課題を解決するための方法」といったコンテンツを制作するのポイントを解説していきます。ポイントは大きく以下の点です。

 

・商品作成前にリサーチを行う
・コアメッセージを掘り下げる
・欲望と恐怖の両方に訴える
・4つの学習スタイルに沿って説明する
・コンテンツ形態を選択する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

商品作成前にリサーチを行う

 

古代中国の兵法書である孫子の兵法に、「戦わずして勝つ」ことが最も優れた戦略だと書かれています。これは、戦を始めてから勝つための努力をするのではなく、戦をせずに勝てる方法を探せということです。

 

この格言はビジネスにも当てはまります。つまり、商品をリリースしてから顧客に買ってもらう努力をするのではなく、顧客が買ってくれることがわかっている商品を投下すべきであるということです。

 

よくある失敗は、多くの機能を備えた高度な商品を販売したけれども、顧客はそのようなものを求めていなかったというものです。例えば、インターネットを使うことが目的でPCの購入を検討している年配の顧客に対して、MacBook Proを勧めても購入されることはないでしょう。

 

なぜなら、MacBook Proはハイスペックなので、PCを使ってクリエイティブな仕事をしたい人にとっては最適な商品ですが、インターネットを使うだけであれば宝の持ち腐れです。インターネットだけが目的であれば、中国製の安いノートPCで十分ですし、タブレットや携帯電話などのモバイル端末でも十分かもしれません。

 

販売する側は、MacBook Proはとてもハイスペックなので、誰もが喜ぶだろうと思い込んでしまうのですが、顧客はそのようなものは欲しくないのです。このように、売る側の思い込みによって、商品と顧客の需要とのズレが生じてしまうことは多々あります。

 

「商品は壁」というマインドセット

 

そのため、教訓として覚えておいてほしいマインドセットがあります。それは、「商品は壁」だというものです。これは、商品は顧客と顧客が求めているものとの間に立ちはだかる壁だという意味です。

 

顧客は商品が欲しいのではなく、商品を使うことによって得られるベネフィットが欲しいのです。例えば、ドリルを購入するお客はドリルが欲しいのではなく、「穴」が欲しいのです。穴を開けられれば、特にドリルである必要はありません。

 

ドリルと穴

 

つまり、この場合、ドリルという商品が需要とベネフィットとの間に立ちはだかる壁になっています。あなたは、ドリルを作ってから穴が欲しい人を探すのではなく、穴の欲しい人を見つけてから「穴を開ける最適な道具」を作らなければなりません。

 

リサーチ行うことで顧客が欲しいコンテンツを作る

 

そのために、あなたが最初にするべきことは「リサーチ」です。コンテンツを作成する前に顧客が欲しいと思っているものは何か調査しなければなりません。事前に具体的な需要を把握しておき、その需要を満たすコンテンツを作れば、売れる確率が格段に上がります。

 

それでは、どのようにリサーチを行えばよいのでしょうか。方法としては、以下のものが考えられます。

 

・見込み客と直接会ってインタビューする
・見込み客に電話でインタビューする
・見込み客にメールでインタビューする
・見込み客にWEB上でアンケートをとる

 

上記4つの中で最も良い方法は、直接会ってインタビューすることです。直接会うことにより、見込み客の本音や微妙な感触、潜在的な欲求などを把握しやすくなります。その次に電話でメールと続き、最後にWEBという順番ですね。WEBの場合は、広告を出してリサーチすることもできますし、ブログやSNSなどを使えば無料でリサーチすることもできます。

 

もし、すでに見込み客とある程度の関係性があるのであれば、無料コーチングや無料コンサルを提案するのも良い方法でしょう。なぜなら、無料でコーチングやコンサルを行っていく中で、見込み客のニーズを聞き出すことができるからです。

 

例えば、ダイエット関連のコンテンツ制作を考えているのであれば、肥満に悩んでいる知人に無料であなたの知識やメソッドをコーチングをしてあげれば、その人は喜んで自らの悩みを話してくれるでしょう。

 

見込み客にインタビューするべきこと

 

それでは、どのようなことをインタビューすればよいのでしょうか。もちろん、商品設計上あなたが必要だと思う項目をインタビューして構いません。しかし、絶対に見込み客に聞かなければならない項目があります。それは、欲望と恐怖の2点です。具体的には、見込み客が抱えている最大の恐怖やフラストレーションと、見込み客が抱いている最大の欲望や願望を聞くのです。

 

例えば、借金を抱えている人であれば、借金が返せなくなり自己破産し、社会的にダメ人間のレッテルを貼られるという恐怖を抱えているかもしれません。また、毎日一生懸命働いても、毎月の返済に追われ欲しいものも買えず、遊びに行くお金もないというフラストレーションが溜まっているということも考えられます。

 

また、返済地獄から抜け出せすために、毎月本業以外に30万円の収入が欲しいという願望を抱いているかもしれませんし、宝くじを当ててお金の悩みから自由になり遊んで暮らしたいという欲望を持っているかもしれません。

 

重要なことは、見込み客の恐怖と欲望に焦点を合わせて商品設計を行うということです。つまり、「ドリルを欲しいですか?」と聞くのではなく、「なぜ穴が必要なのですか?」「穴がないとどのような事態に陥りますか?」「穴を開けることができればどのような未来が待ってますか?」「どのような穴が欲しいのですか?」「穴の他にも解決策はありますか?」と聞くのです。

 

商品にフォーカスするのではなく、見込み客の本当のニーズにフォーカスします。見込み客のニーズをくみ取った後で、それに合わせて最適な商品を作り始めるのです。

 

コアメッセージを掘り下げる

 

見込み客のニーズを把握することができたら、いよいよ商品設計に取り掛かります。最初にやるべきことは、コアメッセージを掘り下げることです。

 

あなたは、最初に参入市場を決めました。例えば、3大分野の一つであるお金に関する分野の中で、「借金を完済する方法」を教えようと決めたとします。しかし、それだけでは不十分です。テーマが広すぎて誰の心にも刺さらない凡庸なコンテンツとなってしまいます。

 

ここから、さらにコアメッセージを掘り下げていくのです。例えば、「いくらの借金を抱えている人がターゲットなのか」「どの程度の期間で完済させるのか」「どのような方法を用いるのか」など、できるだけ具体的なものにしていきます。

 

1日3時間インターネットで副業を行うことで、1年間で300万円の借金を完済する方法

 

いかがでしょうか。ただ単に「借金を完済する方法」とするよりも、具体性があり心に突き刺さるメッセージになっているのではないでしょうか。このように、コアメッセージを掘り下げることにより、誰にでも当てはまる商品ではなく、一部の人に強烈に突き刺さるコンテンツを作成していくのです。

 

欲望と恐怖の両方に訴える

 

リサーチのところでも言及しましたが、人を突き動かす最大の原動力は欲望と恐怖です。この2つに訴えかけるコンテンツを作ることができれば、成功確率がとても高くなります。

 

しかし、欲望と恐怖は同程度の力を持っているわけではなりません。実は、恐怖の方が欲望よりも2倍の強さを持っていると言われています。つまり、人は何かを得ることよりも、何かを失うことの方に強烈に反応するのです。

 

そのため、まず人の恐怖に訴え、次に人の欲望に訴えるというコンテンツ設計をするべきだといえます。例えば、ダイエットを例に考えてみましょう。

 

ダイエットをする目的は人それぞれですが、例えば「モテたい」「恋人に嫌われたくない」「コレステロール値を下げたい」など、さまざまな理由が考えられます。しかし、この例の中で最も強い動機は「コレステロール値を下げたい」でしょう。

 

なぜなら、コレステロール値が高いと心筋梗塞や脳梗塞など、重い病気を引き起こす可能性があり、最悪死に至ることもあるからです。「病気」や「死」というのは人間の恐怖と直結していますので、最も強い動機になります。

 

反対に「モテたい」というのは人間の普遍的な願望ですが、別にモテなくても死ぬわけではありません。そのため、「コレステロール値を下げたい」というニーズよりは弱くなります。

 

しかし、これらの両方の側面に訴えることにより、とても強烈なメッセージをつくることができます。つまり、「コレステロール値を下げて健康な身体を手に入れて、生き生きとした生活を送り、その結果理想の恋人をつくることができる」といった内容にするのです。

 

これであれば、恐怖を回避することと、欲望を満たすことの両側面に訴えることができるので、大変強烈なメッセージとなります。

 

4つの学習スタイルに沿って説明する

 

米国の組織行動学者であるデービッド・コルブ氏は、人に4つの学習タイプがあると言っています。それは、以下の4つです。

 

・WHY(なぜ)タイプ
・WHAT(何を)タイプ
・HOW(どうやって)タイプ
・ACTION(どうする)タイプ

 

それぞれ、詳しく解説していきます。

 

WHY(なぜ)タイプとは

 

>WHY(なぜ)タイプとは、何かを学習する際に、なぜそれを学習しなければならないのか、なぜ学習すべきなのかという理由を求めるタイプの人です。このタイプの人は、学習するに値する理由がないと行動することができません。

 

そのため、まず初めに学習することによるメリットと、学習しないことによるデメリットを説明しなければならないのです。そして、学習するための動機が明確になりさえすれば、行動を起こしてもらうことができます。

 

先ほどのダイエットの例でいえば、「このダイエット法を取り入れないと心筋梗塞や脳梗塞になって、最悪死にいたる危険性があります。反対に、ダイエットを始めれば、10代のときのような健康な身体を取り戻せて、素敵な恋人を作ることができます」といったような、動機づけを行う必要があるのです。

 

WHAT(何を)タイプとは

 

WHAT(何を)タイプとは、一体何を学ぼうとしているのか、そのコンテンツやメソッドにはどういった歴史があるのか、どのような科学的根拠があるのかという、理論的な裏付けを必要とするタイプです。このタイプに人には、客観的なデータや証拠を提示するのが効果的です。

 

例えば、ダイエットの例でいうと、「このダイエット法は5年前に米国の○○という医師が提唱したもので、実際に米国では○○人の人々が取り組んでおり、効果も実証されています。主に食事法に重点が置かれていて、1日に200キロカロリー以下の食事を6回に分けてとることで、空腹を感じることなく1日の総摂取カロリーを1200キロ以内に抑えるができます。実際にこの手法により、3か月で12キロ以上の減量に成功した生徒が○○人います」などというように、客観的なデータとともにメソッドの理論を説明してあげるのです。

 

もちろん嘘をついてはいけませんが、提示できる具体的なデータや証拠があれば、出し惜しみすることなく提示しましょう。

 

HOW(どうやって)タイプとは

 

HOW(どうやって)タイプとは、学習メソッドをどのように進めていけばいいか、その手順に重点を置くタイプです。このタイプの人々は全体像を体系的に系統立てて知りたいと考えます。そのため、学習メソッドをいくつかの段階に分けて、ステップバイステップで教えていく必要があるのです。

 

ダイエットの例でいえば、「このダイエット法は5つのパートに分かれます。まず、パート1はマインド編、パート2は食事編、パート3は運動編、パート4は…」というように、全体像を示してから、各パート毎に順番に教えていきます。

 

このタイプの人々は自分で考えるのが苦手なので、最初から最後まで、手取り足取り導いてあげる必要がるでしょう。

 

ACTION(どうする)タイプとは

 

ACTION(どうする)タイプとは、実際に行動してみて、その結果からフィードバックを得たいと考える人々のことです。このタイプの人々は「具体的に私は何から手を付ければいいの?」と質問します。そのため、具体的な行動を指示してあげなければなりません。

 

ダイエットの例でいえば、「まずこのコンテンツに一通り目を通してください。そして、このフォーマットに従って、今日中にあなたのダイエット計画書を作成します」というように、具体的な行動を提示してあげます。

 

以上のように、人間には4つの学習タイプがあり、それぞれの学習スタイルに沿ってコンテンツを作成していくのです。重要なことは、4つの内の1つを選択するのではなく、4つ全てに対応するということです。

 

つまり、まず第1に動機を説明し、第2に理論の説明、第3に全体像や各パートなどを系統的に説明し、最後に具体的行動を提示するのです。この順番に従ってコンテンツを制作すれば、大変わかりやすく高品質な商品を作ることができるでしょう。

 

コンテンツ形態を選択する

 

ここまでで、コンテンツの中身をどのように制作するればいいのか理解できたと思います。最後に、コンテンツをどのような形態で顧客に届けるのかを考えましょう。具体的には、テキストにするのか、音声にするのか、動画にするのかという選択をすることになります。

 

ここで注意が必要なのは、学習者には「読んで学ぶ人」と「聞いて学ぶ人」とがいるということです。例えば、活字を読まないとしっかり頭に入ってこないという人もいれば、講師の実際の言葉で話を聞かないと理解できないという人もいます。

 

しかし、私たちは事前に顧客がどちらのタイプの学習者かを知ることはできません。そのため、可能であれば、全ての形態(テキスト、音声、動画)でコンテンツを提供することがベストです。

 

しかし、全ての形態のコンテンツを作ることは大変な労力を必要とします。そこで、私がおすすめするのは動画です。動画であれば、テキストと音声の両方を使って、コンテンツを届けることができるからです。

 

例えば、パワーポイントなどのプレゼンツールに文字で要点をまとめたものを映しながら、自らの声で解説をしていくというスタイルであれば、顧客はテキストと音声の両方で学ぶことができます。

 

また、ホワイトボードを使って、実際にその場で授業をするような動画でもいいでしょう。ホワイトボードに要点を書き込みながらレクチャーをすれば、やはり文字と音声の両方を活用することができます。

 

最近では、初心者の人でも簡単に動画を作成できる環境が整っていますので、ぜひ動画コンテンツの作成にトライしてみてください。

 

デジタルコンテンツの売り方

 

ここまででデジタルコンテンツの作成方法を理解できたかと思います。ここからは、どのようにしてデジタルコンテンツを販売していけばいいのか解説していきます。

 

デジタルコンテンツの販売方法の1つとして、WEBサイト上で販売するというものが考えられるでしょう。しかし、私はサイトでの販売はお薦めしません。なぜなら、サイト上では見込み客と信頼関係が築きにくいからです。

 

想像してみればわかるかと思いますが、あなたが知らない人のサイトを訪問して、そこでデジタルコンテンツが販売されていたとしたら、そのコンテンツについてどのように感じるでしょうか。私なら「なんか怪しいな」「詐欺じゃないかな」「この販売者はどんな人なんだろう」「本当に役に立つのかな」などと考えてしまうと思います。

 

見込み客が私たちのことをほとんど知らない段階では信頼関係がないので、販売することがとても難しくなるのです。それでは、どのように販売すればよいのでしょうか。

 

答えは「メールで販売する」です。

 

もし、見込み客のメールアドレスを入手できれば、デジタルコンテンツを販売する前に、メールによって見込み客と十分なコミュニケーションを図ることができます。そのため、私たちの人となりを知ってもらうことができますし、私たちがその分野の専門家であることを理解してもらうこともできるでしょう。

 

そして、見込み客との信頼関係が生まれたタイミングでデジタルコンテンツを販売すれば、成約率は格段に高まります。

 

メールでデジタルコンテンツを販売するための5ステップ

 

それでは、メールでデジタルコンテンツを販売するための、具体的なステップを解説していきます。これには全部で5ステップあります。

 

1. ランディングページとセールスページを作成する
2. 広告やオウンドメディアからランディングページへ見込み客を誘導する
3. メルマガを発行しステップメールを組む
4. メルマガからセールスページへ見込み顧客を誘導する
5. セールスページでデジタルコンテンツを販売する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

1. ランディングページとセールスページを作成する

 

ランディングページとはメルマガの登録をさせるための専用ページのことです。オプトインページと呼ばれることもあります。

 

ランディングページでは、名前とメールアドレス、もしくはメールアドレスのみを登録してもらうようにします。どのように登録してもらうかというと、無料オファーを投げかけるのです。

 

例えば、「私が3か月で12キロの減量に成功した、食事法のレシピを無料で公開します」というような無料オファーを投げかけ、このレシピを欲しい人はメールアドレスを登録してくださいと誘導します。

 

他にも、「1か月で5キロ減量するための、30日間の無料動画セミナー」など、見込み客が個人情報を登録してでも欲しいと思うような無料オファーを提案するのです。そして、メールアドレスを登録してもらった際は、実際にそのコンテンツを無料で渡さなければなりません。

 

セールスページとは、デジタルコンテンツを販売するための専用ページのことです。クレジットカード番号を入力してもらい、購入ボタンを押してもらうことが目的となります。

 

セールスページでは、セールスライティングと呼ばれるライティング技術を駆使して、見込み客に全力でセールスをするのです。このセールスページのクオリティが成約率を大きく左右します。

 

2. 広告やオウンドメディアからランディングページへ見込み客を誘導する

 

次に、広告を活用してランディングページに見込み客を誘導します。リスティング広告などの検索連動型広告を活用すれば、必要最低限の広告費で見込み客を集めることができます。

 

他にも、もしあなたがブログなどのオウンドメディアを持っているのであれば、そこから見込み客をランディングページに誘導することもできるでしょう。この場合、費用がかからないので、無料で見込み客を集めることができます。YouTubeやFacebookなどのSNSから誘導する方法も有効でしょう。

 

可能であれば、広告とオウンドメディア、SNSなど、全てを活用して見込み客をランディングページに集めることをお薦めします。

 

3. メルマガを発行しステップメールを組む

 

ランディングページに見込み客を集めて、メールアドレスを登録してもらったら、メルマガを発行します。その際に、ステップメールを組むことをお薦めします。ステップメールとは、メールアドレスを登録してもらった日を起点として、あらかじめ準備していた複数のメールを、スケジュールに沿って順次配信する仕組みです。

 

ステップメールを使えば、毎回手作業でメールを送る必要がなく、自動的に見込み客にメールを配信していくことができます。そして、ステップメールの中で見込み客とコミュニケーションを図り、信頼関係を築いていくのです。

 

例えば、「1か月で5キロ減量するための、30日間の無料動画セミナー」という無料オファーをしていたのであれば、30日分のステップメールを組みます。そして、毎回のメールの中に動画コンテンツを貼り付けておけば、無料オファーにより30日間のコミュニケーションを図ることができてしまうのです。

 

メールに動画を貼り付ける方法としては、YouTubeに動画をアップロードして、そのURLをメールに貼り付けるという方法が最も簡単でしょう。動画ではなくてテキストのみでも問題ありませんが、重要なことは、毎回見込み客の役に立つ情報を提供するということです。

 

ステップメールは毎日送る方がベターです。可能であれば2週間〜1か月ほど毎日メルマガを配信できれば、見込み客と信頼関係が築けるでしょう。なぜなら、見込み客は、無料で役に立つ情報を毎日送ってくれる人なら、信用に値すると感じるからです。

 

4. メルマガからセールスページへ見込み顧客を誘導する

 

ステップメール配信の最後の数日間は、セールスの予告を行います。例えば、「1か月で5キロ減量する方法」を30日間ステップメールで配信してきたのであれば、見込み客はあなたがダイエットの専門家であると認識しているはずです。信頼関係も築けているでしょう。

 

そこで、より簡単に安全に痩せられる、これまで教えてきたものよりも高度なメソッドを公開すると予告するのです。そして、ステップメールの最終日に、「このメソッドを知りたければ、こちらのページにアクセスしてください」というようにセールスページのURLを提示して、見込み客をセールスページに誘導します。

 

5. セールスページでデジタルコンテンツを販売する

 

そして最後に、予め用意しておいたセールスページでデジタルコンテンツの販売を行います。クレジットカード番号を入力してもらい、購入ボタンを押してもらうのです。

 

この5ステップがデジタルコンテンツをメールで販売するための全体図です。デジタルコンテンツを販売するためには、行わなければならないことは大変多いですが、このステップに沿って一つひとつ丁寧に実践していけば、かならず収益を上げることができます。

 

ぜひ、あなたも専門分野に関するデジタルコンテンツを制作し、インターネットで販売して、大きな収益を得ることにトライしてみてください。

 

まとめ

 

・デジタルコンテンツとは、価値ある情報をテキストや音声、動画といった形態にまとめたものである

 

・21世紀は情報社会であり、「情報=コンテンツ」自体に大きな価値がある

 

・デジタル商品は原価がかからないので非常に低コストで制作することができる

 

・デジタルコンテンツ販売のメリットは以下の5点である
 1. 利益率が非常に高い
 2. 長期的な資産となる
 3. 時間や場所に拘束されない
 4. 副業やサイドビジネスから始められる
 5. 顧客に感謝される

 

・デジタルコンテンツビジネスは特定分野の専門知識を持った人、初心者より1.5歩進んだ知識を持っている人に向いている

 

・デジタルコンテンツビジネスの参入市場を決める際は、定期刊行の専門雑誌が出版されているかを参考にする

 

・参入市場に迷ったら、以下の3大分野を選択すれば大きく失敗することはない
 1. 身体に関する分野
 2. 人間関係に関する分野
 3. お金に関する分野

 

・デジタルコンテンツを制作する際は、以下の5ステップに従う
 1. 商品作成前にリサーチを行う
 2. コアメッセージを掘り下げる
 3. 欲望と恐怖の両方に訴える
 4. 4つの学習スタイルに沿って説明する
 5. コンテンツ形態を選択する

 

・人間は以下の4つの学習タイプに分かれる
 1. WHY(なぜ)タイプ
 2. WHAT(何を)タイプ
 3. WHAT(何を)タイプ
 4. ACTION(どうする)タイプ

 

・デジタルコンテンツはメールで販売するのが最適である

 

・デジタルコンテンツを販売する際は、以下の5ステップに従う
 1. ランディングページとセールスページを作成する
 2. 広告やオウンドメディアからランディングページへ見込み客を誘導する
 3. メルマガを発行しステップメールを組む
 4. メルマガからセールスページへ見込み顧客を誘導する
 5. セールスページでデジタルコンテンツを販売する

 

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デジタルコンテンツビジネスについてさらに詳しく学びたければ、米国のデジタルコンテンツビジネスのスペシャリストである、エベン・ペーガンの著書をおすすめします。

 

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