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起業に役立つ優れたビジネスアイデアを生み出すアイデア発想法

起業に役立つ優れたビジネスアイデアを生み出すアイデア発想法

あなたが将来独立して起業をしたい、または副業で簡単なビジネスを始めたいと考えているのであれば、優れたビジネスアイデアが必要です。

 

優秀な起業家は皆、素晴らしいビジネスアイデアを持っています。それでは、どのようにすれば優れたビジネスアイデアを生み出すことができるのでしょうか。

 

この記事では、起業に役に立つビジネスアイデアを生み出すための、アイデア発想法を解説していきます。

 

ビジネスアイデアは必ずしも独創的である必要はない

 

まず、はじめに認識しなければならないことは、ビジネスアイデアは必ずしも独創的である必要がないということです。

 

多くの人が優れたビジネスは独創的なアイデアから始まっていると考えます。確かに、独創的なアイデアから素晴らしいビジネスが生まれることは事実です。しかし、独創的なアイデアであっても、失敗するビジネスは数多くあります。

 

本人は素晴らしいアイデアだと思っていても、市場から受け入れられない、もしくは需要が少ないということが起こり得るのです。

 

よくある失敗に「ニッチの罠」というものがあります。ニッチの罠とは、ターゲットとするマーケットの領域を絞りすぎて、十分な需要を得られないというものです。

 

例えば、あなたが居酒屋を開業するとします。そして、地域のお客を独占しようと思い、競合がいない地域に出店しました。しかし、お客を独占するどころか、お客が全く集まりません。なぜなら、その地域は過疎化しており、居酒屋に行く習慣のないお年寄りが住民の大部分を占めていたからです。

 

つまり、競合を嫌うあまり、需要のない場所にお店を出してしまったのです。競合がいないという状況には、それなりの理由があります。反対に競合がたくさんいるということは、需要の多い市場だということです。

 

ブルーオーシャンではなくレッドオーシャンで勝負する

 

競合のいない市場のことをブルーオーシャンといいます。魚を独占できる青い海という意味です。反対に、競合ひしめく市場のことをレッドオーシャンといいます。血で血を洗う競争の激しい赤い海という意味です。

 

多くの人は、ブルーオーシャンで勝負するべく、独創的なビジネスアイデアを考え出そうとします。しかし、ブルーオーシャンには注意が必要です。「ニッチの罠」でも述べた通り、ブルーオーシャンだと思った海には魚がいない可能性があります。つまり、ブルーオーシャンで勝負しようとすると、ビジネスが成り立つために十分な見込み客を得られないというリスクを負うことになるのです。

 

例えば、あなたがBARを開業しようと思い、独創的なアイデアを探しているとします。そして思いついたアイデアが、「アブサン」という独特な香りのするとてもアルコール度数の高いリキュールに絞って、アブサンしか出さないアブサン専門のBARというものでした。

 

しかし、このアイデアでは、あなたは集客に苦労することになるはずです。確かに、最初は話題になってお客が集まるかもしれませんが、そのうち客足は途絶えるでしょう。なぜなら、多くの人はビールも飲みたいし、ウィスキーや他のカクテルも飲みたいからです。

 

これは、ブルーオーシャンを狙うあまり、需要のない市場をターゲットにしてしまった例ですね。極端な例ではありますが、実際に同じような失敗は数多くあります。

 

そのため、ビジネス初心者はレッドオーシャンで勝負した方が成功確率が高まるのです。それに、集客もしやすいでしょう。なぜなら、レッドオーシャンであれば、十分な需要があることが保証されているからです。

 

十分な需要があるのであれば、あとは集客さえ上手くいけば、ビジネスを軌道に乗せることができるでしょう。しかし、初めから需要がない場合は、集客のしようがありません。そのため、レッドオーシャンでビジネスを展開した方が成功しやすいのです。

 

しかし、レッドオーシャンにはたくさんの競合がいます。多くの競合の中からあなたがお客に選ばれるには、競合他社にはないあなた独自の強みが必要です。つまり、差別化を行わなければなりません。差別化こそが競争力の源泉です。

 

そのため、レッドオーシャンで勝負をする上で、どのように競合他社と効果的に差別化をしていくかというところに、優れたビジネスアイデアが必要となります。

 

アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

 

それでは、どのようにしたら優れたアイデアを発想できるようになるのでしょうか。そのためには、まずアイデアとはそもそもどのようなものかを理解する必要があります。

 

アイデアについての最も有名な説明は、ジェームス・W.ヤングが「アイデアの作り方」の中で述べている以下の言葉です。

 

アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

 

多くの人は、アイデアとはゼロから生み出される全く新しいものだと思っています。しかし、実際は既存の要素の新しい組み合わせのことなのです。つまり、あなたは誰にも思いつかない独創的なアイデアを考え出す必要はなく、既に存在しているいくつかの要素を組み合わせるだけでよいのです。

 

例えば、一昔前、漫画図書館というものがありました。これは、図書館と漫画を組み合わせて生まれたものです。また、漫画喫茶は漫画図書館と喫茶店を組み合わせて生まれました。そして、インターネットカフェは漫画喫茶とインターネット(PC環境)を組み合わせたものです。

 

このように、アイデアとは既存のものを組み合わせて生み出していくのです。

 

自らの強みと世の中の悩みを組み合わせる

 

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせであるということは理解できたかと思います。それでは、ビジネスアイデアにおいて最も重要な組み合わせとは何でしょうか。

 

それは、自らの強みと世の中の悩みを組み合わせるという考え方です。

 

新たにビジネスを始める際には、自らの強みを活かす必要があります。経験の乏しい分野や全く知識のない分野では、あなた独自の強みを発揮することができないので、アドバンテージを得ることができません。

 

起業や副業を始める際によくある間違いは、まったく新しい分野で勝負しようとしてしまうことです。例えば、居酒屋で働いた経験もなく、お酒や料理の知識も乏しいのに、居酒屋を開業しようとしていまうことなどがそれにあたります。

 

このような、自らの強みに基づかないビジネスは失敗する可能性が高いのです。

 

もう一つ大事なことは、世の中の悩みにフォーカスするということです。世の中の悩みとは、つまり需要のことです。悩みがあるから需要が生まれます。人々の悩みを解決することで対価を受け取る過程が、ビジネスそのものであるともいえるでしょう。

 

つまり、人々の悩みを解決する手段として、あなたの強みを活かすのです。自らの強みと世の中の悩みを組み合わせることで、優れたビジネスアイデアを生み出していきます。

 

アイデア発想のための3つの思考ツール

 

自らの強みと世の中の悩みを組み合わせることがビジネスでは重要だということが理解できたと思います。それでは、ここからは優れたビジネスアイデアを生み出す、実践的なアイデア発想法について解説していきます。

 

世の中にはさまざまなアイデア発想法が存在しますが、ここでは特に有用な以下の3つを紹介します。

 

・カラーバス
・マインドマップ
・オズボーンのチェックリスト

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

カラーバス

 

カラーバスとは、色に着目してアイデアを誘発するアイデア発想法です。具体的には、毎朝家を出る前に1つだけ色を決めます。そして、街中やオフィスなどで朝決めた色のモノに常に注意を向けるというものです。

 

例えば、今日は「赤」に着目すると決めたとしましょう。すると、街中を歩いていると赤い看板や赤い洋服、赤い自動車、郵便ポスト、女性の口紅などに自然と注意が向くようになります。

 

それによって、いつもは別々のものとして認識していたモノ同士を、赤という共通項で括ることができるのです。そのため、普段であれば思いつかないような以外な組み合わせを見つけることができるようになります。

 

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないのです。そのため、面白い組み合わせを発見できれば、優れたアイデアにつながる可能性が高くなります。

 

カラーバスは色以外にも、「形状」「音」などで行ってみても効果的があります。しかし、私がおすすめしたいのは、「広告」「お店」に注目するというものです。

 

例えば、「広告」に着目すると決めます。すると、電車の中の中吊り広告や街中の看板広告、雑誌の広告ページ、オンライン上のウェブ広告など、あらゆる広告に注意が向くようになります。

 

そして、広告を目にする度に、あなたは以下の3点を考える必要があります。

 

・広告主の企業はどのようなビジネスを行っているか
・そのビジネスはどのような要素の組み合わせで成り立っているか
・いくつかの広告のビジネス同士を組み合わせて新しいビジネスアイデアを生み出せないか

 

広告主の企業はどのようなビジネスを行っているか

 

当然ですが、広告には必ず広告主がいます。そして、あなたは目にした広告を打っている広告主(企業)のビジネスが、どのようなものかを考える必要があるのです。

 

例えば、高額な個人レッスンの英語教室の広告を目にしたとします。そこで、あなたは以下のようにビジネスモデルについて考えるのです。

 

「この広告を出している企業は、高額な授業料をチャージしているが、短期間でTOIECのスコアを伸ばすことを約束している。しかも、期待する結果が得られなかった場合は返金保証までついているのか」

 

このように思考することで、毎日多くのビジネスモデルを考える機会が得られます。

 

そのビジネスはどのような要素の組み合わせで成り立っているか

 

次に、広告主のビジネスがどのような要素の組み合わせで成り立っているかを考えます。

 

上記の英語の個人レッスンのビジネスの場合は、「英語」と「コーチング」という要素の組み合わせで成り立っていることがわかります。このように要素を分解してみることで、新たなアイデアを導くことが可能です。

 

例えば、「英語」と「オンライン」を組み合わせることで、「オンライン英会話」というビジネスアイデアを生み出すことができます。また、「コーチング」と「筋トレ」を組み合わせれば、「フィットネストレーナー」というアイデアが生まれますし、「コーチング」と「マーケティング」を組み合わせれば、「マーケティングコンサルタント」というアイデアが生まれます。

 

上記の組み合わせは既に世の中に存在しているビジネスですが、場合によっては全く新しいビジネスアイデアを生み出すことが可能でしょう。

 

いくつかの広告のビジネス同士を組み合わせて新しいビジネスアイデアを生み出せないか

 

カラーバスによって広告に着目していれば、あなたは毎日たくさんの広告を目にします。そこで、目にした複数の広告のビジネス同士を組み合わせて、新しいビジネスアイデアを生み出せないか考えるのです。

 

例えば、同じ日に「野菜ジュース」の広告と「ウォーターサーバー」の広告を目にしたとします。そこで、この2つを組み合わせれば、以下のようなビジネスアイデアが思いつきます。

 

「健康に気を遣う余裕のない忙しいビジネスマンのために、オフィスに常設してもらう野菜ジュースサーバービジネス」

 

実現可能性はわかりませんが、健康志向の高い現代の人々には喜ばれそうなアイデアではないでしょうか。このように、いくつかの広告のビジネス同士を組み合わせることで、新たなビジネスアイデアを生み出すことが可能となります。

 

「広告」以外にも「お店」に着目してみても、同じような効果を得ることができるでしょう。

 

マインドマップ

 

マインドマップとは、頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールであり、紙とペンを使って行います。中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていくというアイデア発想法です。

 

例えば、あなたは料理が得意で料理を使ったビジネスアイデアを探しているとしましょう。その場合、まず用紙の中央に「料理」という文字を書き込みむのです。

 

そして、料理という言葉から連想される言葉を放射線状に次々に書き足していきます。例えば、「肉」「魚」「野菜」などの素材や「包丁」「フライパン」「箸」などの道具、「おふくろの味」「お酒のおつまみ」「フレンチ」など味や料理の種類などです。

 

料理からの連想が一通り終わったら、次は「肉」から連想できる言葉を書き足していくというかたちで、どんどん発想を広げていきます。そして、ある言葉と他の言葉に関連性があったり良い組み合わせを思いついたりしたら線で結んでいきましょう。

 

マインドマップ

 

そうすることで、さまざまな要素の組み合わせを作り出すことができ、新しいアイデアが生まれていきます。マインドマップを使うことにより、頭の中が目に見える形で整理でき、新たなアイデアや気づきを得ることができるでしょう。

 

オズボーンのチェックリスト

 

オズボーンのチェックリストとは、アイデアを生み出すための要素の組み合わせに関する、基本パターンを網羅したリストです。

 

オズボーンのチェックリストは全部で9つあります。

 

1. 転用:他に使い道はないか?
2. 応用:他からアイデアを借りられないか?
3. 変更:変えてみたらどうか?
4. 拡大:大きくしてみたらどうか?
5. 縮小:小さくしてみたらどうか?
6. 代用:他のもので代用できないか?
7. 置換:入れ替えてみたらどうか?
8. 逆転:逆にしてみたらどうか?
9. 結合:組み合わせてみたらどうか?

 

これらの9つの視点で思考を広げることにより、アイデアを生み出しやすくなるのです。オズボーンのチェックリストはビジネスアイデアを考える際にとても役に立ちます。

 

例として、英語会話教室(英語講師)が新規事業を始める際に、オズボーンのチェックリストに沿ってどのようにビジネスアイデアを生み出していくか考えてみましょう。

 

転用:英会話教室の使い道が他にないか?

 

高齢社会である日本では、シニア層の英会話需要が増加しています。そのような背景を鑑みて、英会話を用いた認知症予防(ボケ防止)教室というアイデアが浮かんできそうです。

 

また、現在では子供が小さいうちから英語を習わせたいという家庭が増えています。そこで、英会話を用いた学童保育というアイデアはいかがでしょうか。

 

応用:英会話教室に関して他からアイデアを借りられないか?

 

他からアイデアを借りるとは、言い換えれば真似をすることともいえます。真似といっても、他のビジネスを単にそのまま真似るのではなく、コンセプトを借りてくるということです。

 

例えば、プライベートジムのRIZAP(ライザップ)は、短期間で理想のボディメイクをするためのプライベートトレーニングを提供しています。しかし、RIZAPはプライベートジムの運営だけではなく、プライベートトレーニングというコンセプトを応用して、RIZAP ENGLISHという英語トレーニングの事業も展開しているのです。

 

変更:英会話教室の何かを変えてみたらどうか?

 

一昔前までは、英会話を学習しようと思えば、英会話教室に通うか海外留学をするかといった選択肢が主流でした。しかし、現在ではSkype(スカイプ)などを利用したオンライン英会話という選択肢があります。

 

オンライン英会話は英会話教室の形態をオフラインからオンラインへと変更したものだといえるでしょう。

 

拡大:英会話教室の何かを大きくしてみたらどうか?

 

拡大という概念はサイズを大きくするだけではなく、長くしたり重くしたり、頻度を増やしたり時間を延ばしたりすることも含まれます。

 

例えば、通常は週1回のレッスンを提供している英会話教室が、1日のレッスン時間を短くして週5日に頻度を増やしてみたらどうでしょうか。英会話は毎日英語に触れることが大事ですので、生徒にとって魅力的なサービスになると思います。

 

縮小:英会話教室の何かを小さくしてみたらどうか?

 

縮小という概念はサイズを小さくするだけでなく、短くしたり軽くしたり、時間を減らしたり限定したりすることも含まれます。

 

例えば、英会話教室のターゲットを限定することが考えられるでしょう。子供限定や女性限定、シニア限定、TOEIC限定などです。限定することによりコンセプトが明確になるので、よりニーズに合ったサービスを提供できるのではないでしょうか。

 

代用:英会話教室を他もので代用できないか?

 

英会話教室というものは、先生が生徒にリアルタイムで直接指導することを念頭に置いていますが、英会話を上達させるためには、英会話教室以外に良い方法はないのでしょうか。

 

例えば、英会話のビデオ教材や音声教材はいかがでしょうか。生徒が自身の好きな時間にリスニングや音読、リピーティングなどの練習を通して、英会話を上達させていくことができるかもしれません。実際にそのような教材は世の中に多く流通しています。

 

置換:英会話教室の何かの順番を入れ替えてみたらどうか?

 

英会話教室は学校や仕事が終わった後に通うことが一般的だと思います。しかし、学校や会社に行く前の朝の時間に通うことも不可能ではないはずです。むしろ、朝の方がエネルギーがみなぎっていて集中できるという人も多いでしょう。

 

通学や通勤の前に行う「朝英会話」というコンセプトは面白いのではないでしょうか。

 

逆転:英会話教室の何かを逆にしてみたらどうか?

 

英会話教室は生徒が教室に通って英会話の指導を受けるというのが通常の受講形態です。しかし、先生が生徒の家に通って指導をしても不都合はないでしょう。実際に家庭教師というシステムが存在します。

 

また、先生が生徒に教えるだけでなく、生徒が先生や他の生徒に対して、学んだ内容を講義するというレッスンを組み込んでみるのも面白いかもしれません。先生ではなく、反対に生徒が教えるというコンセプトです。実際に、人に教えることで学んだ知識が定着しやすいというデータもあるようなので、学習効果は高いのではないでしょうか。

 

結合:英会話教室と何かを組み合わせてみたらどうか?

 

例えば、英会話教室とカフェを組み合わせてみたらどうでしょうか。コーヒーやカフェラテなどを飲みながら、落ち着いたBGMがかかっている環境で英会話を学ぶのです。このような「英会話カフェ」であれば、仕事終わりでもリラックスできますし、楽しみながら英会話を学ぶことができると思います。

 

いかがでしたでしょうか。オズボーンのチェックリストに沿って、英会話教室に関する9つのビジネスアイデアを考えてみました。もちろん、実現させるためには細かく詰めなければならないところが多いですが、最初の段階としては面白いアイデアがたくさん出てきたのではないでしょうか。

 

ビジネスアイデアに悩んでいるときは、一度オズボーンのチェックリストに沿ってアイデア出しをしてみることをお勧めします。

 

ビジネスの実現可能性は最後に考える

 

アイデアというものは企画や計画とは異なります。そのため自由な発想が求められるのです。アイデア発想の段階では、ゼロベース思考が必要となります。ゼロベース思考とは、既存の枠組みにとらわれず、目的に対して白紙の段階から考えようとする考え方の姿勢のことです。

 

つまり、最初から実現可能性を考慮してアイデアを考えていたのでは、自由な発想ができなくなってしまいます。そうではなく、ゼロベース思考で最初になるべく多くのアイデアを発想するのです。そして、アイデアを出し終わった段階になってはじめて、実現性に照らし合わせながら、組み合わせを変えたり、絞り込んだりしていきます。

 

ビジネスアイデアを発想する際には、実現可能性は最後に考えるのです。

 

しかし、ゼロベース思考が大事だからといって、アイデアの根本的な概念を忘れてはなりません。それは、ジェームス・W.ヤングの「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」というものです。

 

つまり、アイデア発想では、ゼロからアイデアを生み出そうとせずに、既存の要素の新しい組み合わせを探すという姿勢が重要となります。

 

まとめ

 

・ビジネスアイデアは必ずしも独創的である必要はない

 

・ビジネスアイデアを考える際には、「ニッチの罠」に気をつける必要がある

 

・ブルーオーシャンではなくレッドオーシャンで勝負する

 

・アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

 

・ビジネスでは自らの強みと世の中の悩みを組み合わせることが重要

 

・アイデア発想のための3つの思考ツール
 1. カラーバス
 2. マインドマップ
 3. オズボーンのチェックリスト

 

・オズボーンのチェックリストは以下の9パターン
 1. 転用:他に使い道はないか?
 2. 応用:他からアイデアを借りられないか?
 3. 変更:変えてみたらどうか?
 4. 拡大:大きくしてみたらどうか?
 5. 縮小:小さくしてみたらどうか?
 6. 代用:他のもので代用できないか?
 7. 置換:入れ替えてみたらどうか?
 8. 逆転:逆にしてみたらどうか?
 9. 結合:組み合わせてみたらどうか?

 

・ビジネスの実現可能性は最後に考える

 

おすすめ教材

 

アイデア発想法についてさらに学びたければ、アイデア発想のエキスパートである加藤昌治氏の著書をおすすめします。

 

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