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ユーモアを盛り込む

ユーモアを盛り込む

今回は、プレゼンテーションおけるユーモアについて説明していきます。

 

この文章を読むことで、ユーモアを盛り込むことのメリットや、盛り込む際の注意点について学ぶことができます。

 

ユーモアを盛り込む際の注意点

 

プレゼンの初級者と上級者の大きな違いとして挙げられるのが、「ユーモア」です。

 

上級者のプレゼンを見ていると、必ずといっていいほどユーモアのある話が出てきて、人々に笑いを提供しています。

 

ユーモアのメリットとしては、プレゼン自体やプレゼンターに対する「壁」が取り除かれることにあります。

 

プレゼンをするときはプレゼンターも緊張するかもしれませんが、聴き手も「今からどのような人が来て、どのような話をするのか」という緊張感があります。

 

つまり、プレゼンターと聴き手の間には、どうしても「壁」が出来た状態でプレゼンを始めることが多くなります。

 

その「壁」を取り除くのに、ユーモアが一番効果があるのです。

 

 

しかし、人前に立つことだけでも緊張するようなプレゼン慣れしていない初級者が、ユーモアを取り入れることはハードルが高く感じるかもしれません。

 

また、「ジョークがうけなかったらどうしよう」と不安になるかもしれません。

 

しかし、上級者も初めから上級者だったわけではありません。

 

何度もプレゼンの練習をしたり、実際のプレゼンの中でジョークを言ったりしながら徐々に上級者になったはずです。

 

なので、初級者も恐れずに、最初は一回のプレゼンで一つジョークを入れるだけでもいいんです。慣れてきたらユーモアをどんどん試してプレゼン力を向上させていきましょう。

 

 

とは言っても、何も考えずにジョークを言えば良いかというとそうではありません。

 

よって、ここでは「ジョークなどのユーモアを盛り込む際の気をつける点」を挙げておきます。

 

1.オープニングに入れる

 

2.物語を活用する

 

3.言葉以外も活用する

 

それぞれ説明していきます。

 

1.オープニングに入れる

 

ユーモアはオープンニングに入れるのが効果的です。

 

上述したように、プレゼンターも聴き手もお互いに緊張感を持っています。

 

それを打ち破るためにも、オープニングの早い段階でユーモアを入れることにより、聴き手をプレゼンターのペースに巻き込むことが出来るようになります。

 

これは、いわゆるアイスブレイクと言われる手法の一つです。

 

2.物語を活用する

 

プレゼンターはお笑い芸人ではないので、一発ギャグなどで笑わせることは難しいです。しかし、そんなときにも使えるのが「物語を活用すること」です。

 

例えば、自分の体験談の中に自虐ネタを入れることによって笑いを誘ったり、時事ネタの中で権威を風刺するようなユーモアを取り入れたり、例え話や会話の中にユーモアを入れたりすることです。

 

ここで気をつけることは、ユーモアが過度になると下品に思われたり、不愉快に思われたりすることがあることです。

 

プレゼンのユーモアは笑わせることが最終目的ではなく、「聴き手が聴きやすい雰囲気を作ること」が目的だということを忘れないようにすべきです。

 

3.言葉以外も活用する

 

ユーモアというと言葉を巧みに使うイメージが強いかもしれませんが、意外と言葉以外も重要度が高いのです。

 

つまり、「顔の表情」や「体の動き」です。

 

言葉だけでは笑いが起きないときでも、言葉と「顔の表情」や「体の動き」が上手く連動すると笑いが起きやすくなります。

 

これは練習時から気をつけておくことで、言葉だけに頼らず「表情やジェスチャーでも聴き手が聴きやすい雰囲気をつくることができる」ということです。

 

ユーモアを盛り込む1

 

<事例>
Eさんは飲食メーカの営業担当です。まだ新人のEさんは、上手なプレゼンができないでいました。先輩からは「もっとユーモアを入れるように」とアドバイスをもらっています。

 

過去のEさんのプレゼンでは、自社の商品を詳しく伝えようとしすぎて、商品の成分などの詳細情報を長々と話すので、聴き手としてはつまらないプレゼンになりがちだったのです。

 

そこで、Eさんはプレゼン全体を見直すことにし、さらにユーモアを加えることにしたのです。

 

改善されたプレゼンの冒頭では、「過去の自分のプレゼンがいかにつまらなくて、今まで多くの人が自分のプレゼンを聴いて寝てしまった」という自虐ネタで笑いを誘っていました。他にもところどころでジョークを入れるようにし、プレゼンを盛り上げていました。

 

そのおかげでプレゼンの会場が和やかな雰囲気になり、Eさんのプレゼンは聴き手の心に残るものへと改善されていったのでした。

 

<解説>
Eさんの過去のプレゼンでは、Eさん自身が緊張しており、聴き手も聴く態勢ができていないような状態で進められていたので、両者にとってつまらないプレゼンになっていたのです。

 

しかし、改善後のプレゼンでは、オープニングにユーモアを入れたので会場が和やかな雰囲気となり、Eさん自身もその後のプレゼンをスムーズに行うことができ、成功に結びついたのでした。

 

このように、プレゼンを円滑に進めるためにも、ユーモアを盛り込むことは大切なことなのです。

 

まとめ

 

・上級者のプレゼンではユーモアのある話で人々に笑いを提供している。

 

・ユーモアのメリットは、プレゼン自体やプレゼンターに対する「壁」が取り除かれることにある。

 

・ユーモアを盛り込む際に気をつける点

 

1.オープニングに入れる

 

2.物語を活用する

 

3.言葉以外も活用する


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