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企画書例B(広告企画)

企画書例B(広告企画)

今回は、広告企画に関する企画書についてお話ししていきます。

 

この文章を読むことで、広告企画を進める上で注意する点について学ぶことができます。

 

広告企画の注意点

 

広告に関する企画は様々な組み合わせが考えられます。

 

媒体だけでも、テレビ、ラジオ、新聞・雑誌、交通機関、インターネット上の媒体などたくさんあります。

 

また、それらを単独で行うのか、ミックス(メディアミックス)して行うのか、販売促進と併せて行うのかなどの組み合わせも考えられます。

 

このように、広告企画を進めるには様々な点に気をつける必要がありますが、それらの内、いくつか特徴的なものを説明します。

 

@企画の目的・コンセプトを明確にする

 

A各媒体の特徴を把握しておく

 

B費用を把握しておく

 

Cメディアミックスを活用する

 

Dタイアップを活用する

 

一つずつ見ていきましょう。

 

@企画の目的・コンセプトを明確にする

 

そもそも企画書を作成する時には、目的・コンセプトを明確にする必要があります。

 

さらに、広告媒体を選択するときには、その媒体を選択する理由が必要になります。

 

それは上述のように、広告媒体の選択肢は幅広いので、どの広告媒体を使うか、組み合わせるかが重要になるからです。

 

よって、広告企画の場合は、読み手(企画提案先)が「どのような目的・コンセプトを持っているかを確認する」、もしくは「持っていない場合は、企画書の中で目的・コンセプトを明確にしていく」必要があるのです。

 

A各媒体の特徴を把握しておく

 

企画をしていく中で、各媒体の特徴を把握していないと提案が出来ないですし、提案しても実行できないということになります。

 

例えば、テレビ媒体を使う場合、定期契約なのかスポット契約なのかで契約内容が違います。

 

また、交通広告を使う場合、どの駅、路線を使うかで効果が大きく違ったりするのです。

 

よって、各媒体の特徴を把握しておく必要があります。

 

B費用を把握しておく

 

上記の「各媒体の特徴の把握」にもつながる話ですが、各媒体の費用も把握しておく必要があります。

 

媒体ごとに費用が違うのと同時に、広告をする時期や組み合わせによって費用が大きく変わることも多いからです。

 

そもそもの許容される費用と媒体にかかる費用、それから得られる効果(費用対効果)を企画書の中で伝える必要があるのです。

 

Cメディアミックスを活用する

 

上述したように、単独で広告媒体を使うこともありますが、相乗効果を狙って複数の広告媒体を組み合わせることもあります。

 

複数の広告媒体を組み合わせて相乗効果を狙うことメディアミックスと言います。

 

広告媒体だけでなく、販売促進策も組み合わせて、より効果が出るような企画にしていく必要があります。

 

 

また、複数の広告媒体を使う場合などは、費用やスケジュールが複雑になりやすいです。

 

その場合、費用やスケジュールを図表化するなど、見やすさを重視することを忘れないようにします。

 

Dタイアップを活用する

 

メディアミックスを利用するだけでなく、タイアップを活用することも広告企画では良く使われる手法です。

 

例えば、雑誌とタイアップした広告を出せば、「雑誌社としては記事が埋まり、企業としては一般の広告より効果が出やすい」というように、両社にとってメリットがあるのです。

 

また、企業と公共団体や、企業同士がタイアップやアライアンスを組んで広告を出せば、費用を抑えながら効果は大きくなる可能性があるのです。

 

 

以上のように、広告企画を進める上で気を付けるべき点に注意しながら、企画書を作成してみてください。

 

企画書例B(広告企画)1

 

【事例】
Aさんは文具メーカーのマーケティング部に所属しています。新商品の販売を伸ばすために、文具店向けの販売促進策を行ってきました。

 

しかし、さらに売上を伸ばすために、「OLがよく読む雑誌への広告掲載」を検討しています。

 

広告の費用対効果を上げるための企画として雑誌社とタイアップし、記事内で文房具特集を組んでもらい、その記事の近くに広告を出すという手法を考えました。

 

そして、企画書を取締役会に提出しました。

 

(提出した企画書は以下を参照)

 

新文具 雑誌タイアップ広告企画書
※PCからダウンロードをお願いします

 

雑誌社の記事とのタイアップもあり、効果も高いと判断され、この企画は採用となったのです。

 

まとめ

 

・広告企画は、媒体だけでもテレビ、ラジオ、新聞・雑誌、交通機関、インターネット上の媒体などたくさんある。

 

・広告媒体はたくさんあるので、それらを単独で行うのか、ミックス(メディアミックス)して行うのか、販売促進と併せて行うのかなどの組み合わせも考える必要がある。

 

・広告企画の企画書での気をつけるべき点

 

@企画の目的・コンセプトを明確にする。

 

A各媒体の特徴を把握しておく。

 

B費用を把握しておく。

 

Cメディアミックスを活用する。

 

Dタイアップを活用する。

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