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オリジナルフォーマットの作成

オリジナルフォーマットの作成

今回は企画書におけるオリジナルフォーマットについて説明していきます。

 

この文章を読むことで、「オリジナルフォーマットの必要性と作成例」について学ぶことができます。

 

オリジナルフォーマットの必要性

 

企画書は、特に「このように書かなければいけない」という決まりがあるわけではなく、自由形式です。でも、毎回ゼロから作り始めていると、時間ばかりかかってしまいます。

 

よって、自分なりの「オリジナルの企画書フォーマット」を作っておくと、作成の際にスムーズに取り掛かることが出来ます。

 

先ほども述べたように、基本的には自由形式なので、あくまで一つの例ですが、企画書のフォーマットの基本として下記のような部分を決めておくと良いでしょう。

 

企画書の全体の流れと、それぞれの項目を初めから決めておくのです。

 

@表紙・タイトル

 

A目次

 

Bまえがき・はじめに

 

C目的

 

Dコンセプト

 

E実施案

 

F要件

 

G組織図・体制図

 

Hスケジュール

 

I予算

 

J想定課題

 

Kおわりに

 

このように、全体の流れと項目を決めておくと、あとはこれに沿って作成していけば良いのです。

 

さらに、フォーマットを作っておくと作成がスムーズになるだけではなく、書くべき内容の漏れをなくすことが出来るのです。

 

具体的には、ワードなどのワープロ用ソフトであれば、「目次」と「各ページの見出し」を作っておけば、「どこに何を書こう」という迷いがなくなります。

 

オリジナルフォーマットの作成1

 

また、パワーポイントなどのプレゼン用ソフトであれば、項目ごとにシートを作成しておけば、あとは内容を考えるだけで企画書が完成します。

 

オリジナルフォーマットの作成2

 

上記は、何ページにも渡る企画書を想定しているので項目が多くなっています。

 

しかし、A4用紙一枚程度で書けるような、もう少し項目数が少ない企画書であれば、A4用紙の中で型を決めておいても良いと思います。

 

例えば、下記を参考にしてください。

 

オリジナルフォーマットの作成3

 

 

【事例】
Aさんは広告代理店に勤務しています。広告の仕事を取るためには企画書が必須のため、1年で何回も企画書を書くことになります。

 

Aさんも入社したばかりの頃は、「企画書に何をどのように書けば良いか」と毎回悩んでいました。

 

なぜなら、企画書の内容に入る前に、企画書の各項目を考えるだけで時間がとられており、作成に時間がかかってしまっていたからです。

 

そのため、上司からは「企画書が遅い」と急かせれ、残業も多くなってしまっていました。

 

しかし、徐々に慣れて「何をどのように書けば良いか」が分かるようになってくると、自分なりのフォーマットを作成していきました。

 

それが、以下の流れです。

 

@表紙・タイトル

 

A目次

 

Bまえがき・はじめに

 

C目的

 

Dコンセプト

 

E実施案

 

F要件

 

G組織図・体制図

 

Hスケジュール

 

I予算

 

J想定課題

 

Kおわりに

 

この流れと項目を、ワードとパワーポイントにそれぞれフォーマットとして作ってあるのです。

 

よって、文章で提出する場合はワードのフォーマット使い、プレゼンの場合はパワーポイントのフォーマットを使っていくようにしました。

 

そうすると、あとはこれを相手企業の状況に合わせて不必要な項目を削ったり、必要に応じて増やしたりしていくだけで、企画書が完成していくのです。

 

こうして、Aさんはオリジナルのフォーマットを活用することで、企画書の作成が速くなったのと同時に、項目に漏れのない企画書を作成することが出来るようになったのです。

 

まとめ

 

・企画書は、特に「このように書かなければいけない」という決まりがあるわけではなく、自由形式である。

 

・自由形式な企画書だが、毎回ゼロから作り始めると時間がかかる。よって、自分なりの「オリジナルの企画書フォーマット」を作っておくと、作成の際にスムーズに取り掛かることが出来る

 

・下記のように、企画書の全体の流れと項目を初めから決めておけば、それに沿って作成するだけで企画書を完成させることができる。

 

@表紙・タイトル

 

A目次

 

Bまえがき・はじめに

 

C目的

 

Dコンセプト

 

E実施案

 

F要件

 

G組織図・体制図

 

Hスケジュール

 

I予算

 

J想定課題

 

Kおわりに

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