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企画書例D(総合企画書:マーケティング施策)

企画書例D(総合企画書:マーケティング施策)

今回は、「総合企画書:マーケティング施策に関する企画書」の作成についてお話していきます。

 

この文章を読むことで、総合企画書を作成する際の注意点について学ぶことができます。

 

総合企画書を作成する際の注意点

 

企画書は長ければ良いというものではなく、内容が十分に伝わるのであれば、用紙一枚にまとめる方が良い場合もあります。

 

しかし、総合的な企画書や大型の企画書となると、必要なことを伝えるために、どうしても枚数が多くなります。

 

また、プレゼンテーションの場合、プロジェクターでスクリーンに映して説明するときには、「分かりやすくするために敢えて複数枚にする」方が良い場合もあるのです。

 

このように、「総合企画書」を作成するためには様々な点に気をつける必要があります。それらの内、いくつか特徴的なものを説明していきます。

 

@伝えることを明確にする

 

A目次を設ける全体像を伝える

 

B一枚のシートに一項目にする

 

C図表の使い分かりやすさを追求する

 

では、一つずつ見ていきましょう。

 

@伝えることを明確にする

 

大型の総合企画書となると、作成しているうちに「作成すること」が目的となってしまい、本来の目的を忘れてしまう場合があります。

 

例えば、「マーケティング策を採用してもらう」ための企画書を作成していたのにも関わらず、いつの間にか「マーケティング調査の結果を伝えるだけ」の企画書になってしまい、読み手としては「何が伝えたいのか?」が分かりにくくなってしまう場合などです。

 

企画書を作成する前に目的を明確にしておくだけでなく、作成途中および作成後のチェックでも、目的がしっかりと果たされているか確認しておく必要があるのです。

 

A目次を設ける(全体像を伝える)

 

分量の多い企画書になると、読み手としては「どこに何が書いてあるのか」を確認したい場合があります。

 

そのときに、すぐに把握できない状態だと、読んでもらえなくなってしまう可能性もあります。

 

そこで、大型の総合的な企画書の場合、目次を設けたり全体像を伝えたりする必要があるのです。

 

B一枚のシートに一項目にする

 

プロジェクターでスクリーンに映してのプレゼンの場合、一枚のシートにたくさんの情報を盛り込み過ぎると、聞き手としては分かりにくいですし、文字や図表も見にくいのです。

 

よって、総合的な企画のプレゼンの場合は、一枚のシートに一項目に絞り、「このシートでは○○を伝えます」ということを明確(小見出しに書くなど)にする方が良いのです。

 

C図表の分かりやすさを追求する

 

企画書は文章だけでなく、図や表を使うことによって伝わりやすくなります。特に大型の企画書では、文章ばかりになると読み手も疲れますし、伝わりにくくなります。

 

よって、通常でも図表を活用する方が良いのですが、大型の総合的な企画書では、さらに図表を上手く活用する必要があるのです。

 

 

以上のように、「総合企画書」を作成するうえで気を付けるべき点に注意しながら、実際に企画書を作成してみてください。

 

企画書例D(総合企画書:マーケティング施策)1

 

【事例】
Aさんはお菓子メーカーのマーケティング部に所属しています。今回、「新たに販売開始された新商品のお菓子のマーケティング施策」を実施するための企画書を作成しています。

 

「市場分析」や「競合分析」、「スケジュール」「予算」など、記載するべきことが多く、かなり大型で総合的な企画書となりそうです。

 

また、この企画書を用いて取締役会でプレゼンを行うので、プレゼン用ソフトにて作成していくことになりました。

 

(作成した企画書は以下を参照)

 

新商品 マーケティング企画書
※PCからダウンロードをお願いします

 

そして、完成した上記企画書のプレゼンを取締役会にて行いました。

 

これにより、「新商品のお菓子のマーケティング施策」は採用され、実行されることになったのです。

 

まとめ

 

・総合的な企画書や大型の企画書は、必要なことを伝えるためにどうしても枚数を多くする必要がある。

 

・総合企画書で気を付けるべき点

 

@伝えることを明確にする。

 

A目次を設ける(全体像を伝える)。

 

B一枚のシートに一項目にする。

 

C図表を使い分かりやすさを追求する。

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