経営を学ぶ-経営学・MBA・起業・ネットビジネス・リアルビジネスなど

クリティカルシンキング

クリティカルシンキング

クリティカル・シンキングとは その1

【クリティカルシンキングとは】 クリティカルシンキングとは、直訳すると「クリティカル(Critical):懐疑的・批判的」な「シンキング(Thinking):考え方」という意味になります。論理的思考と訳されるロジカルシンキングに加えて、批判的思考をすることにより客観性を担保するものです。与えられた意...

≫続きを読む

クリティカル・シンキングとは その2

【クリティカルシンキングの意義】 先述の具体例から分かるのは次のような「人間の性質」です。・自分の能力を過信しやすい・他人の意見よりも自分の判断を優先しがち・相手の要求を100%理解することができない・状況に対する判断に漏れ、抜けがあるこれは指示を受ける側だけでなく、指示する側にも言えることです。 ...

≫続きを読む

ゼロベース思考 その1

【ゼロベース思考とは】 ゼロベース思考とは、その名の通り「ゼロ(何もない状態)」を「ベース(基本)」に物事を考える思考法のことです。私たちは意識的・無意識的にさまざまな思考のクセをもっています。一般常識、マニュアル、成功体験、過去の事例、教育、指導、私情……。意思決定に影響を及ぼす要素はたくさんあり...

≫続きを読む

ゼロベース思考 その2

【ゼロベース思考の意義】 ここで先述のZ部長とY課長それぞれの戦略からポイントをピックアップしてみます。<Z部長の戦略>☆過去の成功体験に基づいたもの・単純な人海戦術・昔ながらのやり方・売れることが第一・社員のモチベーションやお客さまの心理に配慮しない・年功序列の配置<Y課長の戦略>☆ゼロベース思考...

≫続きを読む

大きな論理の構造 その1

【論理的とは】 論理的に物事を考え、考えたことを順序立てて説明し、相手に深く理解してもらうためには「論理展開」について知らなければなりません。そもそも論理的とはどういう状態を言うのでしょうか? 論理的とは「きちんと筋道を立てていること」あるいは「結論に対して前提や根拠を用いて説明している」ということ...

≫続きを読む

大きな論理の構造 その2

【論理の構造をつくる】 それでは、先述のAさんのレポートの欠点を参考にして、論理の構造をつくる際に必要な3つの要素について確認していきましょう。<1.「目的」の把握> 今回、Aさんに与えられた課題は「職場の雰囲気を良くするための施策」でした。Aさんはすぐに調査をはじめてしまったわけですが(結論に対す...

≫続きを読む

イシューと枠組み その1

【「イシュー」と「枠組み」とは】 与えられた課題に対してどのように考えるか。あるいは、思考の方向性や道筋をどのように構築するべきか。その指標となるのが「イシュー」と「枠組み」です。イシューとは課題を解決するために考えるべき問い、つまり“大きな問い”です。たとえば、ある不採算部門に対して「継続するべき...

≫続きを読む

イシューと枠組み その2

【イシューの役割】 先述のAさんが設定したイシューと枠組みは次のとおりです。<イシュー(大きな問い)>昨年から行っている海外事業の是非 イシューという大きな問いをあらかじめ提示しておくことで、各自が意見を述べる際の指標となります。これにより、たとえこれまでに感じていたことだとしても、イシューから大き...

≫続きを読む

ピラミッドストラクチャー その1

【ピラミッドストラクチャーとは】 与えられた課題に対処する場合も、相手に自分の考えを伝える場合にも、“論理性”が重要であることは言うまでもありません。とくにビジネスシーンにおいては、「大きな問い(イシュー)」「大きな問に答えるための小さな問い(枠組み)」「問いを支える根拠」が明確でなければ、適切な結...

≫続きを読む

ピラミッドストラクチャー その2

【ピラミッドストラクチャーのメリット】 上記の結果から、ピラミッドストラクチャーを活用するメリットが浮き彫りになります。<論理のチェックができる> Aさんは、ピラミッドストラクチャーを活用する前後で結論を変えています。その理由は自身の結論が妥当でないと気付いたからです。ピラミッドストラクチャーは、大...

≫続きを読む

ロジックツリー その1

【ロジックツリーとは】 ビジネスの現場で日常的に発生する諸問題。それらの原因を探り、適切な解決策を導き出すためには、直感や慣例にしたがっているだけでは不十分です。可能な限り論理的に物事を分析すること。そして、冷静に判断するだけでなく、周囲の人間が納得できるような説明をすること。さらには、結論に至るま...

≫続きを読む

ロジックツリー その2

【原因追求のロジックツリー】 まずは原因追求のロジックツリーから作成していきましょう。分かりやすくするために、自社と取引先の問題点を「なぜ売上が伸びないのか」に設定します。状況を改めて整理しますと、自社については自分の部下を説得するために、取引先については取引相手を説得するためにロジックツリーを活用...

≫続きを読む

ロジックツリー その3

【ロジックツリーの注意点】 ここまでで簡単にロジックツリーの使い方について確認してきました。ロジックツリーはそのまま視覚的に活用しても良いですし、文章におこして活用することもできます。もちろん、時間に余裕がある場合には、図と文章を使って説得するとより理解が深まることでしょう。 たとえば、部下の説得に...

≫続きを読む

論理の構造化の重要ポイント その1

【論理の構造をつくるにあたって】 論理的に物事を考える際に構築すべき「大きな論理の構造」については、これまでにも再三にわたってご説明してきました。ただし、大枠をつかむことは重要ですが、より精度を上げるためには細かい部分への配慮も欠かしてはなりません。全体を把握することと細かい部分への意識を高めること...

≫続きを読む

論理の構造化の重要ポイント その2

【例題】 それでは、先述の2点のポイントについて例題を通じて理解を深めていきましょう。<例> 今年の春、ある企業に新入社員が20名ほど入社してきました。彼らを束ねる役目を担うのは、入社前の内定者時代から率先してサポートしてきた人事部のB課長です。 夏頃にもなると、徐々に新入社員たちに変化が起こりまし...

≫続きを読む

論理展開のパターン その1

【論理展開のパターン】 社会人は、日常会話でもそうですが、とくにビジネスの現場で論理的なコミュニケーションが求められます。もし会社内で、感情論や個人の好き嫌いをベースとした意思決定が頻発したらどうなるでしょうか。事業の進行に支障をきたすだけでなく、企業の究極的な目的である「反復継続的な商い」や「未来...

≫続きを読む

論理展開のパターン その2

【例題】 それでは、例題を通じて論理思考のパターンについて詳しく見ていきましょう。<例> 入社5年目のAさんは昨年、仕事へのきめ細かな配慮や気遣いが評価されて事業開発部の主任に昇格しました。4年目での昇進は新入社員の中でもトップです。社内を活性化させるキャリアウーマンとして、その期待を一心に背負って...

≫続きを読む

論理展開のパターン その3

【反論への対策】 先述のところで、論理的思考法を身につけることによってスキルアップしたAさんですが、今後はより高いレベルの提案ないしは企画が求められるでしょう。というのも、会議の場では、自ら率先して意見を出さないにも関わらず、他人の意見には何かと口を挟む人が必ずいるからです。会社のことを考えてなのか...

≫続きを読む

演繹法 その1

【演繹法とは】 あなたがもし特別な教育を経ずにクリティカルシンキングを実践しているとすれば、それはおそらく『演繹法的思考法』であると言えます。演繹法はそれだけ私たちの生活の身近にあり、馴染みのある思考法なのです。 演繹法の仕組みを分析してみればその理由はあきらかです。定義としては「ある事象と一般論を...

≫続きを読む

演繹法 その2

【帰納法との違い】 実は、先述のAさんが無意識に行っていた思考法は演繹法と対をなす「帰納法」でした。帰納法とは「いくつかの事象から共通点を見つけ、結論(一般論)を導く」という思考法です。演繹法の理解を促すために、ここで両者の違いを確認しておきましょう。<Aさんの思考>「先月はBくんに僅差で負けた(事...

≫続きを読む

帰納法 その1

【帰納法とは】 ビジネスの世界では、目まぐるしく変化する状況に対して適時適切に対処しなければなりません。とくに、現代のような朝令暮改(法令等がすぐに変更されて一定しないこと)が平然と行われる社会情勢においては、昨日までの常識を盲信していては最適解を見つけることはできないでしょう。過去の一般論に安住で...

≫続きを読む

帰納法 その2

<解説> 先述の企画書を提出したAさんが社長から呆れられたのは言うまでもありません。社長は某番組をリアルタイムで見ていましたし、内容についても一定の理解はしていました。時代の流れとしてニュースアプリが台頭していることは間違いないでしょう。たしかにAさんの考え方は合理的です。自社と条件が似ているB社、...

≫続きを読む

複合的な論理展開 その1

【論理展開のかたち】 説得力のある説明ができる人とそうでない人との差は、話の内容が論理的かどうかで決まります。それが井戸端会議や立ち話程度のものなら気にならないかもしれませんが、ことビジネスシーンでは死活問題になりかねません。もしあなたの上司が、要領を得ないままダラダラと話続ける人だったらどうでしょ...

≫続きを読む

複合的な論理展開 その2

<解説> さすがは論理的な思考力に定評があるA課長。その発言には、会議場の嫌な空気を一掃するだけの説得力と迫力がありました。これまで黙っていた社長も小さくうなずいています。お気づきの方もいるかと思いますが、A課長の思考は演繹法と帰納法を組み合わせたものになっています。そのため、短い言葉でもより説得力...

≫続きを読む

論理展開の6つの注意点 その1

【論理の落とし穴】 「なぜこれだけ論理的に説明しているのに、内容を理解してくれないのか。この取引相手はきっと、よっぽど論理的思考力に欠けているのだろう。こんな取引先を相手にしていても時間の無駄だ」そう考えるのは簡単です。たしかに、世の中は論理的思考力に長けている人ばかりではありません。日常だけでなく...

≫続きを読む

論理展開の6つの注意点 その2

 先述の、将来の幹部候補生ということはつまり、海外事業に選ばれるのは「リーダーシップ」の片鱗が感じられる若手社員たちということです。それも、新入社員から選ばれるということは、学業その他で実績を残しているはずです。今年、入社と同時に海外事業への登用が決まったのはAくん、Bくん、Cくん、そしてDさん、E...

≫続きを読む

論理展開の6つの注意点 その3

【論理展開の6つの注意点】 それでは、彼らの回答を順番に分析していきましょう。<Aくん>老舗企業は「イノベーションのジレンマ」に陥りやすいので、顧客の声を重視せず、イノベーションの創出を目指すべきだと思います。→Aくんの回答は、「イノベーションのジレンマ」についての理解が不十分です。 イノベーション...

≫続きを読む

論理展開の6つの注意点 その4

<Eさん>競合のW社、X社、Z社が外国人社長を採用して業績を伸ばしているので、弊社の社長にも外国人を登用してはいかがでしょうか。→Eさんの回答は、周辺企業の事例を安易に一般化してしまっています。業績を伸ばしている周辺企業を数社ピックアップし、共通事項として外国人社長に着目したようです。帰納法的思考で...

≫続きを読む

現状把握の基本1(MECE) その1

【現状把握の必要性】 目の前の状況に対して、直感的に行動しているだけでは、望ましい成果を得続けることはできません。こと複雑な要素がからみあうビジネスの現場においては、現状の正確な把握が欠かせないのです。「売上が上がらない」「コストが高止まりしている」「営業成績が伸び悩んでいる」「新興企業にパイを奪わ...

≫続きを読む

現状把握の基本1(MECE) その2

<解説> 先述のEくんの発言を吟味する前に、B係長、C主任、Dさんの回答を見ていきましょう。まずB係長ですが、新規顧客が獲得できていない理由を「営業件数が足りない」ことだと分析しています。次にC主任は「インターネットの活用」、そしてDさんは「広告媒体」というそれぞれマーケティングツールについて着目し...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その1

【フレームワーク思考とは】 目の前の課題に対して、つねに論理的なアプローチをするためには、MECE(モレなくダブりなく)の思考法を実践し続けることが大切です。ピックアップするべき要素に抜けや重なりがなければ、どのような問題に対しても、思考の精度が高まるからですね。もし検討するべき課題において、集める...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その2

【例題】 自分に合ったフレームワークをつくることができれば、画一的だった意思決定への道筋がカスタマイズされ、ビジョンや強みを反映する柔軟性をもたせることも可能になることでしょう。それは、自分にとっても会社にとっても、強力な武器となります。 それでは、例題を通じてフレームワーク思考についての理解を深め...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その3(3C分析、SWOT分析)

【さまざまなフレームワーク】 A課長が考えた今後の方針にしたがって、MECEを実践するために活用できるフレームワークを、それぞれ確認していきましょう。1.環境分析 環境分析とは、自社の状況やその周辺環境をさまざまな角度から確認・分析することです。そうすることで、今後の見通しがつきやすくなるだけでなく...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その4(5フォース分析、ポーターの3つの基本戦略)

<ファイブフォース分析> 事業環境と自社の経営環境を把握したら、業界全体にも目を向けてみましょう。短期的には影響を与えないことでも、長期的な視点では事業の成否に関わってくることもありますので、いずれの項目もおろそかにしてはいけません。業界分析に活用できるフレームワークには『ファイブフォース分析(5つ...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その5(7つのS、短期・中期・長期)

<7つのS> 経営戦略を立案する際には、その実効性についても考慮する必要があります。いくら優れた戦略を考案したとしても、実現性に乏しい机上の空論となってしまえば意味がありません。ビジネスの現場ではつねに実効性が問われます。そこで、戦略と組織、あるいは社内システム、社員のコンセンサス、スキルなどとの整...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その6(4P、バランススコアカード)

4.実践の指針策定 目標を設定したら、次は実際の業務に反映させていきます。通常、社内の人員はそれぞれに役割が振り分けられていますが、実践の指針を策定しておくことで、意思決定やその判断までの思考過程を共有することができるようになります。活用できるフレームワークとしては「マーケティングの4P」があげられ...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その7(バリューチェーン:付加価値の連鎖)

<バリューチェーン(付加価値の連鎖)> バリューチェーンとは、原材料の調達からはじまり、製品やサービスが最終消費者に届くまでの一連の企業活動を、価値(Value)の連鎖(Chain)としてとらえたものです。直訳すると「価値連鎖」となります。経営戦略論の大家であるマイケル・E・ポーター教授によって提唱...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その8(PPM、過去・現在・未来、仮説思考)

6.現状分析(定点観測)と改善 「チェックとサイクルの構築」では、日々の業務がどのように行われているのかを知り、そのための改善策を模索するための指針を策定しました。最後に行う「現状分析(定点観測)と改善」では、事業活動をより長期的な視点で進めていくため、現状分析とその改善点から、未来志向の方針として...

≫続きを読む

フレームワーク思考 その9(その他のフレームワーク)

・その他のフレームワーク その他にも、事業の内容やそれぞれの分析方法に合わせて活用できるフレームワークはたくさんあります。ここでは「その他のフレームワーク」として次の4つをご紹介するにとどめ、あとは個々人で使用する状況を加味しながら、すでにご紹介したものも含め、組み合あわせつつオリジナルのものを考案...

≫続きを読む

現状把握の基本2(切り口と切り方) その1

【分析対象を多面的に見る】 ビジネスの現場では、眼前の課題解決に向けたアプローチをする際に、考えうる要素(原因)をモレなくダブりなくピックアップするMECEの思考が大切であることはすでにご説明しました。そのために活用できるのが、さまざまな種類のフレームワークでしたね。 もっとも、何も考えずにフレーム...

≫続きを読む

現状把握の基本2(切り口と切り方) その2

【例題】 それでは、現状把握のための切り口と切り方について、より理解を深めるために例題をみていきましょう。<例> ある大手自動車メーカーE社は、ここ数年の自動車総販売台数の減少に頭を抱えていました。背景となっている若者のくるま離れやカーシェアリングの普及、あるいはガソリン価格の高騰に対して、効果的な...

≫続きを読む

現状把握の基本2(切り口と切り方) その3

【ポイント】 実際の現場において、現状分析をその後の問題解決や目標達成につなげたい場合には、より多くの視点から切り口・切り方を模索することが大切です。幅広い角度から物事を眺めることにより、事象を多面的に把握する思考が身につきます。その他、切り口・切り方を考える際のポイントについてみていきましょう。<...

≫続きを読む

分析対象の特徴をつかむための4つの視点 その1

【分析対象の特徴をつかむために】 刻一刻と変化する状況に対し、より柔軟で的確な行動をとれるかどうか。それがビジネスの成否を左右します。だからこそ、企業が掲げるビジョンやトップリーダーの統率力は、最終的な決断を導き出すための指針として、あるいは原動力として重要なのですね。また、企業の命運を左右する意思...

≫続きを読む

分析対象の特徴をつかむための4つの視点 その2

【例題】 それでは、4つの視点について詳しく解説する前に、例題を通じて俯瞰的なアプローチの重要性について学んでいきましょう。<例> 親子2代にわたって地域密着型の経営を行ってきたT社。従業員は20名に満たない程度の中小企業ですが、不況にも負けず、堅実な事業展開を行ってきたと評判の会社です。事業内容は...

≫続きを読む

分析対象の特徴をつかむための4つの視点 その3

【4つの視点】 C部長が行ったT社の現状分析をもとに、4つの視点についてさらに掘り下げていきましょう。<視点1.各構成要素間の「バラつき」と「共通点」> 一つ目の視点である『各構成要素間の「バラつき」と「共通点」』とは、分析対象を俯瞰したときに見出される「全体及び個々の関係性についての特徴」です。実...

≫続きを読む

分析対象の特徴をつかむための4つの視点 その4

<視点3.目標との差・時間ごとの差を調べる> 分析を分析で終わらせてしまっては、企業の発展につながりません。言うまでもなく、実際に対応策を行動に移してこそ、意味のある分析となるのです。そのためには、行動の指針となる「現状分析→本来ならどうあるべきか?」を明確にすることが必要です。しかし、時間をかけて...

≫続きを読む

分析対象の特徴をつかむための4つの視点 その5

【現状分析の基本「細かくする」「まとめる」】 最後に、これまでに学んできた現状分析の基本をおさらいするため、「細かくする」と「まとめる」という2つの分析方法について考えていきます。4つの視点もそうなのですが、分析における方法論としての基礎は、分析対象を「細かくする」かあるいは「まとめる」という2つの...

≫続きを読む

因果関係の把握 その1

【因果関係とは何か】 「因果関係」という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。世間一般で使われている言葉ですが、その意味を正確に理解して、さらに利用できている方は少ないのが現状です。その証拠に、国民の総意が反映されやすい大衆の行動では、ある問題が発生した場合に、短絡的な理解や安易な解決策に走っ...

≫続きを読む

因果関係の把握 その2

【例題】それでは、例題を通じて、因果関係を把握する重要性やその活用方法についてさらに掘り下げていきましょう。どのような場面で因果関係が使われているのか、考えながら読み進めてみてください。<例>女性ならではの視点を生かしたweb系イラスト作成サービスを展開しているN社は、ビジネスをより大きく前に進める...

≫続きを読む

因果関係の把握 その3

【「因果関係の条件」と調べ方】「原因と結果の関係にある事象」が因果関係の基本ということはお分かりいただけたかと思いますが、実際に因果関係を見つけるには「因果関係の条件」と「因果関係の調べ方」に着目しなければなりません。<因果関係の条件> 2つの事象が因果関係にあるかどうかは、次の3つの視点からチェッ...

≫続きを読む

因果関係の把握 その4

【因果関係を把握する際の注意点】因果関係は、ただ意識して把握すればいいというものではありません。正しく理解するための方法論も大切ではありますが、もし自分が間違って活用していた場合に、軌道修正できるチェックポイントが必要です。とくに、次の4つの点について注意してみてください。 <注意点1.直感や思い込...

≫続きを読む

因果関係の把握 その5

<注意点3.単純な理解>目の前の事象に対して、因果関係を深く検証することなく、単純に理解してしまうのは危険です。短絡的な思考は、すべての物事を通りいっぺんの常識的な理解へと誘導してしまいますし、さらには正しいか正しくないかを確かめる判断過程を省略することにつながります。正しい因果関係の把握は、自ら考...

≫続きを読む

因果関係を考える3ステップ その1

【「因果関係の把握」から「問題解決」へ】机上で議論するだけならともかく、実際の現場において物事の因果関係を正しく把握することは、決して容易ではありません。たとえ常日頃から因果関係を意識していても、目に見えない事象や全体に対する認識が欠けていれば、それだけで誤った理解に陥ってしまいます。しかし、だから...

≫続きを読む

因果関係を考える3ステップ その2

【例題】それでは、因果関係の把握から問題解決へとつなげる手法について、例題を通じて学んでいきましょう。3つの指針を意識しながら読み進めてみてください。<例>地方で飲食店を経営しているNさんは、持ち前の料理センスと温和な接客態度でお店を切り盛りしてきた女性店長です。店舗運営に関しての紆余曲折はあったも...

≫続きを読む

因果関係を考える3ステップ その3

【因果関係を探るための“3つの考え方”】相手を論理的に説得するためには、より論理的な説明を行う必要があります。そのためには、NさんとOさんが行ったように、因果関係を把握するための指針をフルに活用することが大切です。冒頭でも登場した3つの考え方について、ここでさらに掘り下げて理解を深めていきましょう。...

≫続きを読む

因果関係を考える3ステップ その4

【因果関係を調べる際の注意点】因果関係を探るための3つの考え方は、あくまでもきっかけにすぎません。もちろん、指針として活用することは可能ですが、それだけでは現場で速やかに利用できない可能性も大いに考えられます。以下の注意点を考慮しながら、いつでもどこでも使えるように、自分なりのオリジナルの指針を身に...

≫続きを読む

好循環と悪循環(「にわとり−たまご」の因果関係) その1

【因果関係の2つの種類】因果関係の基本は、各事象それぞれの「原因と結果の関係」にあります。ただし、同じようにみえる原因と結果の関係でも、中身をより深く吟味してみると、その内容は微妙に異なっていることが分かります。その内容は、大きく次の2種類に分類されます。1.単純な一方通行の原因と結果の関係2.相互...

≫続きを読む

好循環と悪循環(「にわとり−たまご」の因果関係) その2

【好循環と悪循環】T社がこれから先、集客力を取り戻して業績を回復するためには、起業家サミットで得られた積極性の大切さを生かして、具体的な行動に移す必要があります。それは、複数個ある施策の中から議論を経て選択的に行うのではなく、使える人員と資金をフル活用して、行動しながらそれぞれのウエイトを考慮してい...

≫続きを読む

好循環と悪循環(「にわとり−たまご」の因果関係) その3

【因果関係の取り扱いに関する注意点】ここまでの学習で、因果関係には「一方通行の原因と結果」と「相互に原因と結果の関係にある「にわとり−たまご」」の2種類があること、および、にわとり−たまごの因果関係には「好循環」と「悪循環」があることがわかりました。それらを踏まえて、因果関係の把握を行う際の注意点を...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その1

【因果関係の錯覚】目先の事象にとらわれてしまい、物事の本質を性格に把握できていないことで、根本的な問題解決につながらない。ビジネスの現場では、複雑な社会情勢やそれぞれの企業の事情が絡むことが多く、そういった間違った思考が往々にしてなされています。ただし問題なのは、間違った思考がなされてしまうことその...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その2

【例題】それでは、例題を通じて因果関係の錯覚についての理解を深めていきましょう。登場する人物の考え方や発言から、どのような原因からどのような錯覚が起きてしまっているのかを意識しながら読み進めてみてください。<例>全国津々浦々に店舗を構えて、中古のゲームソフトを販売しているA社は、ここ数年の営業不振に...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その3

・新しいゲーム機が次々に登場しているので、古いゲーム機のソフトは売れないんですよ。(関西エリア統括マネージャー)→問題点:直感で判断してしまっているたしかに、時代の流れとともに、これまでとは違った新しいゲーム機が販売されているのは事実です。最新ゲームが好きなファンにとっては、古いハード及びそのソフト...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その4

・消費税が上がってしまいましたので、節約志向が高まり、ゲームに使えるお金が減っているのではないでしょうか。(四国エリア統括マネージャー) →問題点:因果の勘違い消費増税前には、各業界において駆け込み需要がありました。その反動もあって、増税後には、前年度比で売上が大きく低下した企業が増えたのは確かです...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その5

・定期的に大幅な値下げキャンペーンを行えば、客足は戻るかと思います。(東北エリア統括マネージャー) →問題点:目的が共有されていない低迷した顧客数を回復させるため、値下げや割引によるキャンペーンなどの施策を実施することは一般的です。中には、そういったキャンペーンを定期的に行うことで、競合他社に顧客を...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その6

関東エリア統括マネージャーの意見としては、この制度を今一度見直し、さらに充実させてみてはどうかというものでした。会社の成長を支えた制度に着目するという点においては、鋭い指摘だと評価できるでしょう。ただ、問題なのは、個別的なインセンティブと全社的な営業利益の相関関係にあります。各エリアの統括マネージャ...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その7

【錯覚を引き起こす7つの要素】ここまで、因果関係の錯覚について事例の中でご紹介してきました。どの意見についても、因果関係を正しく理解できていないために、最終的に問題解決につながる有効な対策にはならないと判断されましたね。ただ、そこに至る思考過程はそれぞれ異なります。「錯覚を引き起こす7つの要素」につ...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その8

<3.因果の勘違い>いくつか複数の事例を参照して、それらの共通点から導き出された因果関係をあたかも法則めいたものだと考えてしまうこと。そういった事例は、ビジネスの現場でも往々にして散見されます。それらの事例が偏ったもの、あるいは意図的に捻じ曲げられたものだと考えもせずに、因果関係を理解しようとするの...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その9

<5.真の目的が共有されていない>単純に考えてみても、末端社員と企業トップとのそれぞれの意識は、明らかに異なるものでしょう。基本的に、日々の業務のなかで目の前の仕事に取り組むことだけが社員に求められていることですが、企業のトップは営業や経理、社員管理など、会社経営全般を含めた大役を担っているものです...

≫続きを読む

因果関係の7つの錯覚パターン その10

【因果関係の錯覚に陥らないために】因果関係の7つの錯覚について、理解できましたでしょうか。最後に、因果関係の錯覚パターンに陥らないための注意点をいくつかご紹介します。<注意点1.自分の偏った考えを意識しているか?>人間にはそれぞれ、異なった経験や知見があります。私たちの暮らしが思考とコミュニケーショ...

≫続きを読む

仮説と検証 その1

【仮説と検証】ビジネスの現場で生じるさまざまな問題。社会情勢の変化、競争の激化、競合他社の戦略、市場の熟成など、時々刻々と変わる状況のなかで、いかにそれらに対応していくかが、現代のビジネスパーソンには求められています。それは一企業のトップや役員、あるいは管理職だけでなく、現場で働く末端の社員にまで必...

≫続きを読む

仮説と検証 その2

【例題】それでは、仮説と検証について、事例を交えてさらに詳しくみていきましょう。<例>東京都内のオフィスを中心に各種備品を提供しているA社は、老舗の中規模商社です。付き合いのある企業の多くは、バブル景気以前からの得意先ばかりで、ルート営業による安定的な収益を確保していました。そのため、ほとんどの営業...

≫続きを読む

仮説と検証 その3

<解説>ベテラン社員と若手社員のそれぞれの意見を、ベースとなる考え方の部分から共有するためには、思考過程を明確にしなければなりません。そうすることで、どのような根拠をもとに結論を導き出したのかが理解でき、感情論ではなく、論理的な議論を展開することが可能となります。また、そうした議論を経ることで、周囲...

≫続きを読む

仮説と検証 その4

【仮説検証のプロセス】今回の事例では、すでにある意見を仮説と検証に分けて考えることで、論理的な議論へと発展できるというメリットを学びました。今後、営業Bの部署では、意見交換する場面が発生する度に、仮説と検証に基いて建設的な話し合いができることでしょう。考え方のプロセスを共有することが、ひとつのポイン...

≫続きを読む

仮説と検証 その5

【仮説検証の注意点】仮説検証の3つのプロセス「状況の観察」「仮説の設定」「仮説の検証」は、物事に対する仮説の構築とその検証を行うためだけでなく、思考過程を共有するための基本的な行動手順にもなります。考え方の流れ、つまりは論理の手順を明確にすることにより、相手方を説得しつつ、深い部分での意見交換が可能...

≫続きを読む

仮説と検証 その6

<注意点2.事実に基づいているか?>次に考えたいのが「事実に基づいているか?」という視点です。事実とはつまり、実際にあった出来事ですね。それも、誰が見ても明らかな出来事でなければなりません。たとえば「今日は雨が降っている」という事象は事実となりますが、「今日はなんだか肌寒い」というのは確実な事実とは...

≫続きを読む

仮説・検証の具体的な4ステップ その1

【仮説・検証の実践】大企業や中小企業、零細企業にベンチャー、あるいは自営業や個人事業主まで。世の中にはさまざまな規模で仕事を行っている組織や人がいます。時代の流れを反映させながら、その形態や働き方を徐々にシフトさせているビジネスの世界。それぞれの年代ごとにその姿を俯瞰してみるのは、歴史を知る上におい...

≫続きを読む

仮説・検証の具体的な4ステップ その2

【例題】仮説・検証の大まかな流れについて、理解できましたでしょうか。組織単位の戦略として考えると理解しづらい場合には、自分や周囲の人が何か問題に直面した場合に、どのように解決しているのかを思い返してみると分かりやすいですね。パニックに陥らない人は、仮説・検証の思考を行うことによって、物事を冷静に判断...

≫続きを読む

仮説・検証の具体的な4ステップ その3

Xさんの解説を聞きながら、Y部長は自身が部下に示してきた方向性を軌道修正することを決意しました。戦略部の本来の役割は、成長のための指針を示すこと。これからは、より攻めの戦略を考案しなければならないと、改めて思い返したのです。Xさんの意見を議論の中心に据え、戦略会議は夜遅くまで続きました。<解説>今回...

≫続きを読む

仮説・検証の具体的な4ステップ その4

今回の事例において、Xさんの意見がどのような過程を経て生まれたのかを考えると、次のようになります。・高齢化により(事象)、食品や日用品の宅配需要が増加する(一般論)。→デリバリーサービスが求められているのでは?・トップ企業に共通しているのは「社会貢献(事象1)」「環境への配慮(事象2)」「イノベーテ...

≫続きを読む

仮説・検証の3つの効果 その1

【なぜ仮説・検証をするべきなのか?】現代の社会を改めて眺めてみると、かつては予想もしていなかったような変化がたくさんみられます。その原因は、技術革新や政策、需要の変遷、働き方の多様化など、さまざまなものがあるでしょう。あるいは、社会に属する多くの人が、消費者としての需要と働き手としての供給の双方を担...

≫続きを読む

仮説・検証の3つの効果 その2

【例題】仮説・検証がビジネスに与えるインパクトは認識していても、実際に行うとなると手間もかかりますし、何より慣れるまでに一定程度の努力が必要となります。そうした現状においては、ついついこれまでの方法で考えてしまうのも無理ありません。たとえば、一般常識や既存のルールや法則を活用したり、あるいは収集した...

≫続きを読む

仮説・検証の3つの効果 その3

自身の経験と社員からのヒアリングによって分析した、成果をあげている社員とそうでない社員の違いは次のとおりです。<成果をあげている社員>・お客さまのニーズを重視する・お客さまからのヒアリングに時間をかける・物件の紹介をスピーディに行う・少ない情報からの洞察力がある・説得力がある(情報や資料の使い方。ク...

≫続きを読む

仮説・検証の3つの効果 その4

【仮説・検証の3つの効果】A社は今後の戦略として、社員への仮説・検証思考を徹底させる道を選択しました。その裏には、スタッフ個々人に必要な個別のスキルを向上させるというよりも、全社員を優秀なビジネスパーソンへと成長させるため、基礎力の底上げを図るというY社長の狙いがありましたね。それはまた、社員間での...

≫続きを読む

仮説・検証の3つの効果 その5

<【効果2】問題に対する深い洞察力・説得力の強化>なかには、思考が浅いために、物事に対する掘り下げが十分にできていない方がいます。そうなれば、上司や取引先への説得力が弱くなりますし、プレゼンテーションを行っても与えられるインパクトは限定的となってしまうでしょう。いくらトークや資料作成に長けていても、...

≫続きを読む

良い仮説の3要素 その1

【良い仮説とは】ビジネス上で発生した課題において、ただ闇雲に情報収集からはじめるのではなく、仮説を構築したのちにそれを検証するという過程を経ることで、数多くのメリットがあります。学生の試験勉強にたとえて考えてみると分かりやすいのですが、限られた時間のなかで、教科書を端から端まで読み込むよりも、教授ご...

≫続きを読む

良い仮説の3要素 その2

【例題】それでは、良い仮説の3要素について、例題を通じて確認していきましょう。<例>ベンチャー企業向けの経営コンサルティングを行っているA社は、国内市場の飽和を懸念して、香港で海外事業を展開することにしました。陣頭指揮をとるのは、入社6 年目のK課長です。K課長は、まだ若くして管理職に抜粋された期待...

≫続きを読む

良い仮説の3要素 その3

<解説>冒頭でも述べたとおり、仮説はただ構築するだけでは不十分です。最初の段階から「良い仮説」のポイントを押さえつつ仮説を構築することで、その後の検証による効果も高まり、ビジネスの現場でも活用できるレベルにまで到達します。仮説思考を崇拝し、闇雲に実践するだけでは、競合他社よりも秀でることは難しいので...

≫続きを読む

良い仮説の3要素 その4

【良い仮説の3要素】ここまで、事例をとおして、良い仮説を構築するための要素について確認してきました。最後に、それぞれの要素について、さらに理解を深めていきましょう。仮説思考のレベルを高めるためには、個人個人が「良い仮説とは何か?」を理解することが大切です。中途半端に納得してしまうのではなく、仮説思考...

≫続きを読む

良い仮説をつくるための3つの資質 その1

【より上質な仮説を構築するために】目の前の課題に対して解決策を模索する場合に、「仮説思考」により取り組むことで、問題解決力が向上することはすでにお話しました。手当たり次第に実践してみたり、既存の一般常識をそのまま踏襲するのではなく、あらかじめ課題への解決策を「仮の答え」として用意しておくことで、その...

≫続きを読む

良い仮説をつくるための3つの資質 その2

【例題】それでは、良質な仮説を構築するために必要な3つの資質について、具体例を通じて理解を深めていきましょう。これらの資質を身につけることで、それぞれの仮説思考は大きく前進します。自分の会社や組織で実践する場合に、どのように応用するべきか、その方法論についても考えながら読み進めてみてください。<例>...

≫続きを読む

良い仮説をつくるための3つの資質 その3

<解説>まず、A社の成功要因と失敗要因について、より詳しくみていきましょう。<成功要因>・ユーザーの嗜好にあっている・社会の需要に応えている・時代の流れに沿っている・自社の強みを生かしている・ヒット&エラーをくり返している★成功要因から分かること→初期のソーシャルサービスやヒットしたゲームは、上記の...

≫続きを読む

良い仮説をつくるための3つの資質 その4

【良い仮説をつくるための3資質】事例を通じて、仮説思考をただ実践するのではなく、よりハイレベルで活用するためのポイントについて、具体的にイメージできましたでしょうか。ここからは、それぞれの要素について詳しく解説していきましょう。日常的に仮説思考を実践している方も、あるいはそうでない方も、自分に欠けて...

≫続きを読む

良い仮説をつくるための3つの資質 その5

【組織の観点から】最後に、会社や各種団体などの組織として、質の高い仮説思考をどのように醸成するべきなのか、具体的な研修の実施以外の方向性で考えてみたいと思います。多くの方が組織に属して生活している現状を鑑みると、個人的な仮説思考のレベルアップだけでなく、組織単位での施策が重要になることは明白です。そ...

≫続きを読む

検証の際の5つの注意点 その1

【仮説構築から検証へのアプローチ】仮説・検証思考の基本は、仮説と検証をくり返し行うことにあります。とくにビジネスシーンで実践する場合には、時間を含めた使用可能な資源の有効活用がポイントとなりますが、そのためには、仮説と検証のサイクルをスムーズに進めることが大切です。そうすることで、無駄な資源の流出を...

≫続きを読む

検証の際の5つの注意点 その2

【例題】それでは、検証の際の5つの注意点について、事例を通してより具体的に学んでいきましょう。5つの項目をそれぞれ頭の片隅に置きつつ、読み進めてみてください。<例>海外製の安価な組み立て式家具を販売しているA社は、日本での販売網拡大を目指し、戦略部門を強化することにしました。まず、これまでのように海...

≫続きを読む

検証の際の5つの注意点 その3

<解説>スキルテストの結果をうけて、Eさんが肩を落としていることは間違いありません。すぐにでも商品開発部のレベルアップをはかりたいと考えているEさんとしては、これまでの開発工程の中にしっかりとした検証を組み込むことによって、スムーズに改善することが可能だと考えていたからですね。しかし、今回のスキルテ...

≫続きを読む

検証の際の5つの注意点 その4

【検証の際の5つの注意点】それでは、検証の際の5つの注意点について、個別に解説していきましょう。いずれの項目についても、ごく一般的に行ってしまいがちなことばかりです。仮説・検証の場面だけでなく、日常的な思考においても応用できることですので、ご自分の考え方のクセと照らし合わせながら読み進めてみてくださ...

≫続きを読む


HOME メルマガ登録 プロフィール お問い合わせ